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ストラスブール美術館展

ドイツの国境近く、フランス北東部アルザス地方の中心地ストラスブールは、10館にも及ぶ美術館、博物館を擁し、多岐にわたる優れたコレクションを所蔵しています。中でも1998年に開館したストラスブール近現代美術館は、印象派から現代美術までを網羅した18,000点に及ぶコレクションを誇り、フランス国内でも屈指の美術館として知られています。

本展では、ストラスブール近現代美術館の多彩な作品によって、印象派の画家から20世紀美術の開拓者まで、近現代美術の流れを辿ります。

モネ、シスレーなどの印象派の画家たちが描いた風景。ゴーギャンやシニャックといった印象派以降の画家たちの色彩とタッチの変化。ロダン、カリエール、そしてローランサン、ピカソといった画家たちの個性豊かな表現。そして、キュビスム、抽象、シュルレアリスムなど、印象派からモダンアートへの展開をさまざまな視点で紹介します。

西洋近代美術史を語る上では欠かせない画家から、アルザス地方ゆかりの画家まで、ストラスブールからやってきた名品の数々をお楽しみ下さい。

公式ウェブサイト
https://www.khb-tv.co.jp/s001/010/strasbourg/index.html(ストラスブール美術館展)(外部サイトへリンク)

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展覧会概要

会期

2019年9月13日(金曜日)~11月4日(月曜日)

開館時間

9時30分~17時00分(発券は16時30分まで)
※10月13日(日曜日)は台風19号接近に伴い9時30分~13時00分まで臨時休館します。

休館

月曜日(ただし、9月16日、23日、10月14日、11月4日は開館)、9月17日、24日、10月15日

当日券料金

一般1,500円、学生1,300円、小中高生750円

前売・団体料金(20名以上)

一般1,300円、学生1,100円、小中高生600円

前売り券情報

2019年7月6日(土曜日)~9月12日(木曜日)
前売り券販売所

宮城県美術館、藤崎、仙台三越、セブンチケット、チケットぴあ(Pコード:769-844)、ローソンチケット(Lコード:21955)、河北新報販売店、宮城県庁1階売店、みやぎ生協共同購入部、コープふくしま共同購入部、日専連カスタマーセンター(アエルビル9F)、ニッセンレン・テラス セルバ店

主催

宮城県美術館、河北新報社、KHB東日本放送

後援

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在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、仙台市教育委員会、NHK仙台放送局、TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、エフエム仙台、IAT岩手朝日テレビ、YTS山形テレビ、KFB福島放送

特別協賛

杜の都信用金庫

協賛

サン・ベンディング東北

企画協力

ホワイトインターナショナル

出品作品


クロード・モネ
《ひなげしの咲く麦畑》1890年頃


アルフレッド・シスレー
《家のある風景》1873年


ポール・シニャック
《アンティーブ、夕暮れ》
1914年


ポール・ゴーギャン
《ドラクロワのエスキースのある静物》
1887年頃

All images © Musée d'Art Moderne et Contemporain de Strasbourg.
Photo Musées de Strasbourg

関連イベント

記念講演会「印象派からモダンアートへの展望」 ※台風19号接近に伴い中止となりました※

概要

日時

10月13日(日曜日) 14時00分~(90分程度)

会場

当館講堂(聴講無料)

講師

千足伸行氏(本展監修者、成城大学名誉教授、広島県立美術館長)

まちなか美術講座「ストラスブール―そのコレクションの魅力」

概要

日時

10月5日(土曜日)13時30分~15時00分

会場

東北工業大学一番町ロビー2階ホール(聴講無料)

講師

赤間和美(当館学芸員)

学芸員による展示解説

概要

日時

9月16日(月・祝)、10月20日(日曜日)

各日14時00分~(約30分程度)

会場

当館アートホール(聴講無料)

講師

当館学芸員

相互割引情報

本展チケットの提示で、下記展覧会を団体料金でご覧いただけます。
他の割引との併用はできません。
東北歴史博物館開館20周年記念展「蝦夷」
会期:2019年9月21日(土曜日)~11月24日(日曜日)
会場:東北歴史博物館
東北歴史博物館ウェブサイト
http://www.thm.pref.miyagi.jp/(東北歴史博物館)(外部サイトへリンク)

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