営繕課の紹介
課の概要
- 営繕課・設備課では,県有建築物の新築,増築,改築,修繕及び模様替えを行っております。
- 営繕に係る設計及び工事等を行うほか,必要な基準や設計単価の作成,各課室への技術的な支援やアドバイス等をしております。
- 既存県有建築物の長寿命化と安全の確保を図るため,保全点検を実施するとともに,中長期保全計画の見直し等について技術的な支援を行っております。
- 営繕業務の執行に当たっては,機能の充実はもとより,阪神・淡路大震災,宮城県北部地震,岩手・宮城内陸地震,平成23年3月11日に発生した東日本大震災等を教訓とした公共建築物の防災機能・耐震性能の強化,誰にもやさしい空間の実現,省資源・省エネルギーの対応等による地球環境に優しい施策を行っています。
- 公共事業の執行のあり方が社会的に大きな関心事となっている近年,設計者選定については,透明性,客観性,競争性を高める観点から,多様な設計者選定方式を導入しているほか,営繕工事においても新しい入札・契約制度を実施するなど,県民の期待に応えるべく努力を重ねております。さらに,今後もコスト縮減を図りつつ,安全安心で特色ある県有施設づくりに努めていく所存です。
県有建築物整備の基本方針
建築物及び屋外附帯施設は、安全性、機能性、経済性、環境保全性及び社会性に配慮し、優れた良質なものを整備するものとする。
基本方針に関する各配慮の詳細については「宮城県建築・設備設計要領」を参照願います。