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平成27年12月18日,東松島市コミュニティセンターにおいて,県と東松島市が共催で「平成27年度 第2回集落営農育成に関する研修会」を開催しました。
この研修会の目的は,法人化を目指している集落営農組織が先進事例からそのノウハウを学ぶことです。今回は受講対象者を3組織16名に限定し,自由に質問できるよう進行を配慮しました。
意見交換では,農事組合法人真大ファームの阿部代表(石巻市)と農事組合法人フォレストウィンド津山の佐々木理事(登米市)をパネリストに招き,出資金の決め方や施設機械取得の考え方,経営管理や運転資金の確保方法など,役員目線での法人経営について詳細な解説をいただきました。
聞きづらい質問に対してもパネリストが丁寧な回答に努めたことで,受講者から活発な質問が相次ぎ,研修会は盛会のうちに終了しました。
真大ファームの法人経営について
フォレストウィンド津山の法人経営について
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