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今年度、最後となる「迫川流域治水研修会」(第4回)は<流域治水の推進と現地の取り組み>と題し、栗原合同庁舎での座学並びに栗原市栗駒津久毛地区における田んぼダムの視察を令和6年1月31日(水曜日)に行いました。
本研修では、昨今の気候変動による水災害リスクの増大に対し、流域内のあらゆる関係者が協働して行う「流域治水」について、関連法や各施策のほか、特定都市河川の指定状況などの講義を受けた後、その一環となる「田んぼダム」の視察を行い、施設や効果などについて北部地方振興事務所栗原地域事務所農業農村整備部から説明をいただきました。
令和5年度迫川流域治水研修会 第4回研修会を開催しました(PDF:369KB)
今年度3回目となる「迫川流域治水研修会」を<現地研修会 一関遊水地整備事業>と題し、岩手県一関市の「あいぽーと」及び現地遊水地を会場として令和5年12月8日(金曜日)に行いました。
本研修では、一級河川北上川中流域に位置し、国内有数の規模を有する一関遊水地の機能や治水効果などについて、国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所一関出張所の御協力をいただき、座学だけでなく直接現地での視察をしたことにより、開始から50年以上続く事業の規模の大きさを肌で感じることができました。
令和5年度迫川流域治水研修会 第3回研修会を開催しました(PDF:297KB)
今年度2回目となる「迫川流域治水研修会」を<荒砥沢ダムの現状と防災教育>とのテ-マで、令和5年10月12日(木曜日)に栗原市の荒砥ダム周辺を会場として行いました。
本研修では、平成20年6月14日に発生した「岩手・宮城内陸地震」により被災した荒砥沢ダムの災害復
旧や日本ジオパークとして認定されている「荒砥沢大規模崩落地」について、栗駒山麓ジオパークのガイドの
皆様から現地で説明を受け、自然の驚異を実感したところです。
令和5年度迫川流域治水研修会 第2回研修会を開催しました(PDF:286KB)
7月27日(木曜日)、今年度第1 回目となる「迫川流域治水研修会」を登米合庁で開催しました。
今回の研修は、「市町村とのパートナーシップ」を推進するため、迫川流域の栗原市及び登米市職員の参加を呼びかけ、土木関係部署の職員のほか、危機管理関係部署や産業関係部署の職員にも参加いただき、県機関職員及び両市職員の知見を広げることに繋がりました。
研修会では、迫川流域の「治水対策」・「排水調整」をテーマに、迫川流域の特性や長沼ダムの役割、洪水時の排水調整の概要等に係る座学研修を行うとともに、現場研修として長沼ダム水門施設の視察も実施しました。
令和5年度迫川流域治水研修会 第1回研修会を開催しました(PDF:330KB)
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