平成18年度産業廃棄物税収と活用事業の実施状況について

1.産業廃棄物税収額　387,102千円（決算額）

2.産業廃棄物税活用事業の概要（事業費は決算額）

平成18年度、産業廃棄物税を活用し、以下の事業を実施しています。（一部事業は詳細な紹介ページにリンクしています）

産業廃棄物税活用事業の概要表

事業名	事業概要	事業費（千円）
環境産業コーディネーター派遣事業	環境産業コーディネーターを企業に派遣し、廃棄物処理をはじめとする環境関連の取組に関する情報の収集・提供、助言等を行う。	20,533
産業廃棄物発生抑制等支援事業	産業廃棄物の発生抑制又はリサイクルを行うための設備機器の整備に対して補助する。 補助率：1/2　補助限度額：25,000千円	61,833
企業連携型リサイクルシステム構築支援事業	複数の排出事業者、廃棄物収集運搬業者及び処分業者が業種の枠を越えて連携し、廃棄物の適正処理やリサイクルを効率的に行えるシステム構築を支援する。	1,044
みやぎエコファクトリー立地促進事業	環境・リサイクル関連企業の立地を促進するため、みやぎエコファクトリーに立地する企業に対して奨励金を交付する。 投下固定資産額の10％（環境関連製造業・研究施設：5,000万円限度、リサイクル業：7,000万円限度）	3,332
地域におけるバイオディーゼル燃料利活用推進事業	バイオディーゼル燃料の利活用に関する基礎調査を行うとともに、公用車をバイオディーゼル燃料により運行することで普及啓発及び運行状況について調査を行う。	1,321
産業廃棄物処理業者指導強化事業	産業廃棄物処理業者に対して産業廃棄物処理のルールについて周知徹底を図る。産業廃棄物処理施設を設置する処理業者の財政的基盤状況を把握し、指導の重点化を図る。	1,154
産業廃棄物処理システム健全化促進事業	産業廃棄物処理過程の透明化を図るため、廉価な廃棄物追跡システムの民間取引への導入を促進する。また、産業廃棄物処理システムのあり方について検討の場を設置するとともに、透明化の取組事例の紹介等による普及啓発を行う。	1,003
産業廃棄物不法投棄監視強化事業	不法投棄等を未然に防止するため、民間委託により早朝・夜間・休日における監視体制を強化するとともに、ヘリコプターによる上空からの監視活動等を行う。	11,379
産業廃棄物不適正処理対策交付金	仙台市が行う不法投棄等不適正処理対策を強化する経費等に対し、交付金を交付する。	11,672
地球温暖化防止実行計画振興管理費	グリーン製品の調達実績把握のための環境配慮活動支援システム更新	2,295
	合計	115,566

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