「第2回名蓋川復旧対策検討会」を開催しました。

1　目的

令和4年7月15日深夜から16日昼頃にかけて、発達した前線による大雨で被災した鳴瀬川水系名蓋川の河川管理施設に関して、堤防決壊に至った要因分析とその結果を踏まえた復旧工法等について意見を伺うことを目的として、学識経験者や有識者より構成される「名蓋川復旧対策検討会」を設置したもの。

2　第2回検討会　開催日時・場所

令和4年11月4日（金曜日）

午後1時半から午後3時半まで

本町分庁舎（漁信基ビル）702会議室

3　第2回検討会の実施内容

1. 第1回名蓋川復旧対策検討会の振り返り
2. 被災流量について
3. 被災メカニズムの確認及び被災メカニズムを踏まえた堤防強化について
4. 対策工（案）の検討状況

　第2回名蓋川復旧対策検討会　実施内容（PDF：125KB）

4　第2回検討会資料

• 【資料1】名蓋川復旧対策検討会設置要綱（PDF：108KB）
• 【資料2】「第1回　名蓋川復旧対策検討会」（令和4年9月13日開催）指摘事項と対応について（PDF：257KB）
• 【資料3】令和4年7月15日からの大雨による洪水被害について（PDF：7,608KB）

5　委員

東北大学大学院　工学研究科　教授　風間　聡　（専門：河川）　◎座長

宮城大学　事業構想学群　教授　郷古　雅春　（専門：農業）

国立研究開発法人　土木研究所　上席研究員　佐々木　哲也　（専門：土質）

東北大学　災害科学国際研究所　准教授　佐藤　翔輔　（専門：情報）

東北大学高度教養教育・学生支援機構　教養教育院　総長特命教授　田中　仁　（専門：河川）

国土交通省　国土技術政策総合研究所　河川研究室長　福島　雅紀　（専門：河川）

6　検討会の様子