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掲載日:2014年2月7日

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五間堀川圏域,増田川圏域及び北上川(2)圏域河川整備計画(案)に対する意見提出手続きの結果と御意見・御提言に対する宮城県の考え方について

五間堀川圏域,増田川圏域及び北上川(2)圏域河川整備計画(案)への意見提出手続きの結果について

  • 宮城県では,「五間堀川圏域,増田川圏域及び北上川(2)圏域河川整備計画(案)」について,平成26年1月14日から平成26年1月31日の間,ホームページ等を通じ県民のみなさまの御意見等を募集しました。
  • この結果,2人から合計5件の貴重な御意見・御提言を頂きました。頂きました御意見等につきましては,この計画策定の参考とさせていただきました。御協力ありがとうございました。
  • 頂きました代表的な御意見等に対する宮城県の考え方につきまして,以下のとおり回答いたします。
代表的な御意見などに対する宮城県の考え方
箇所 御意見・御提言の内容(要旨) 宮城県の考え方

五間堀川圏域,

増田川圏域

五間堀川,増田川圏域・津波に対抗するために河川堤防を高くすることにより,どのくらいの規模の津波地震に対して,市街地が守られるのでしょうか。 本文中にも記載しておりますが,五間堀川,増田川圏域については,県全域と同様数十年から百数十年に一度の津波(レベル1津波)の規模を想定しています。

五間堀川圏域,

増田川圏域

貞山運河の復興とありますが,具体的にはどのような取り組みを実施するのでしょうか。

本文中にも記載しておりますが,県が策定した「貞山運河再生・復興ビジョン」に基づき,貞山運河を沿岸地域の復興のシンボルとして再構築を図ることとしています。

具体的には,当面は桜などの植樹を通じて,運河にふさわしい景観の復元・創出などを実施していく予定です。

五間堀川圏域,

増田川圏域

災害からの復旧については,環境面ではどのような配慮がなされるのでしょうか。

本文中にも記載しておりますが,災害復旧事業を進めるにあたっては,自然環境への配慮が必要であると考えています。

県では,「環境アドバイザー制度」を定め,各地区における自然環境(動植物)への配慮事項について,各分野の専門家・学識者より助言・指導をいただきながら,自然環境と共存した復旧工事を進めていく予定です。

具体的には,施工前,施工中,施工後の各段階において,環境面での配慮事項について助言・指導をいただき,災害復旧事業へ反映していく予定です。
北上川(2)圏域 東日本大震災の影響で地盤沈下が発生していると思います。こういう影響は他の地域でも起きているのでしょうか。

広域地盤沈下については,宮城県のみならず東日本で発生しています。

今回の計画では,広域地盤沈下の影響も考慮して定めることとしています。
北上川(2)圏域 河川に行くと,サケが川をのぼったりしてきます。是非自然環境に配慮した構造としてほしい。 ご意見を踏まえ,自然環境に配慮し,河川整備を進めていきます。

お問い合わせ先

河川課企画調査班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3173

ファックス番号:022-211-3197

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