みやぎこども幸福計画(令和7年度~令和11年度)
県では、重点的に取り組む施策の方向性を明確にし、みやぎの将来を担うこどもの健全な育成と、こどもを生み育てやすい地域社会づくりを総合的に推進するため、国のこども大綱及びみやぎ子ども・子育て県民条例に基づく基本的施策等を盛り込んだ「みやぎこども幸福計画(令和7年度~令和11年度)」を策定しました。
「みやぎこども幸福計画(令和7年度~令和11年度)」概要
計画名称
「みやぎこども幸福計画(令和7年度~令和11年度)」
計画期間
令和7年度から令和11年度までの5年間
計画の位置付け
- こども基本法第10条に基づく都道府県こども計画
- こどもの貧困の解消に向けた対策の推進に関する法律第10条に基づく都道府県計画
- 子ども・子育て支援法第62条に基づく都道府県子ども・子育て支援事業支援計画
- 次世代育成支援対策推進法第9条に基づく都道府県行動計画
- 母子及び父子並びに寡婦福祉法第12条に基づく自立促進計画
- 成育医療等基本方針に関し策定する母子保健に関する計画
- みやぎ子ども・子育て県民条例第24条に基づく子ども・子育て支援に関する基本的な計画
基本理念
誰もが安心してこどもを生み育て、すべてのこどもが生まれ育った環境に左右されず、愛情に包まれ、夢と希望を持って、身体的・精神的・社会的に将来にわたって幸せな状態(ウェルビーイング)で成長できる社会づくりを目指す。
推進する施策と内容
1ライフステージを通した重要事項
- こども・若者が権利の主体であることの社会全体での共有等
- 多様な遊びや体験、活躍できる機会づくり
- こどもや若者への切れ目のない保健・医療の提供
- こどもの貧困対策
- 障害児支援・医療的ケア児等への支援
- 児童虐待防止対策と社会的養護の推進及びヤングケアラーへの支援
- こども・若者の自死対策、犯罪などからこども・若者を守る取組
- 東日本大震災により影響を受けたこども・若者への支援
2ライフステージ別の重要事項
- こどもの誕生前から幼児期まで
- 学童期・思春期
- 青年期
3子育て当事者への支援に関する重要事項
- 子育てや教育に関する経済的負担の軽減
- 地域子育て支援、家庭教育支援
- 共働き・共育ての推進、男性の家事・子育てへの主体的な参画促進・拡大
- ひとり親家庭への支援
計画内容
概要版
計画本文