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掲載日:2021年7月5日

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わらびを新たな地域資源に!わらび栽培視察研修会

丸森町筆甫地区では,中山間地の特性を活かした地域特産物として,わらび等の山菜栽培をスタートしました。これまで栽培研修会で技術の向上を図ってきましたが,今回は6月22日に先進地の山形県西川町で視察研修会を開催しました。沼山わらび愛好会の代表から,栽培,収穫・出荷,加工について講演いただくとともに栽培ほ場の見学を行いました。栽培のポイントや収穫する時の注意事項など丁寧に説明していただき,今後の管理等の参考になりました。また,加工についても,販売先により加工のオーダーが違うため,事前の調整の重要性を教わり,実際の塩蔵庫も見学させていただきました。さらに,わらび以外のふきやこごみなど山菜類についても教えていただくことができました。
その後,今後の加工品の開発の参考にするため,地元の産直で山菜や加工品の販売状況を視察,山菜料理店で昼食を取りました。
参加者は,これまでの栽培からの改善点などを把握し,今後の栽培や加工品開発に向け,さらに意欲が高まりました。

連絡先

大河原農業改良普及センター
TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138

収穫中のわらびほ場をみんなで見学収穫が終了したほ場

お問い合わせ先

大河原農業改良普及センター地域農業第二班

柴田郡大河原町字南129-1

電話番号:0224-53-3519

ファックス番号:0224-53-3138

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