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農業・園芸総合研究所企画調整部
令和8年7月31日、東北の農業関連試験研究機関が一堂に会する「第69回東北農業試験研究発表会」が、トークネットホール仙台(仙台市民会館)で開催されました。本発表会は東北6県が持ち回りで毎年開催しており、宮城県での開催は6年ぶりとなります。
会場には東北各県の試験研究機関や関係機関から多数の研究者が集まり、水田作、畑作、畜産飼料作、果樹、野菜花き、経営の6つの分野(部会)に分かれて最新の研究成果が発表されました。
〇経営部会で櫻井総括研究員が論文賞を受賞!
各部会では、優れた研究論文を表彰する「東北農業研究第78号論文賞」の表彰式も行われました。経営部会では、農業・園芸総合研究所情報経営部の櫻井晃治総括研究員が発表した論文「適切な経営継承支援策の実施に向けた『経営継承支援カルテ』の作成」が高く評価され、見事に同賞を受賞しました。

左:櫻井晃治総括研究員、右:経営部会長
〇宮城県の農業発展に向けた最新研究成果を発表!
当研究所からも各分野で日頃の研究成果を発表し、活発な意見交換が行われました。
野菜花き部会では、加工用トマト苗の直接定植技術や、アスパラガスの局所加温による収穫期間の延長、お正月に欠かせない切り花ハボタンの12月出荷に向けた省力栽培法、さらにはイチゴの種子繁殖型品種の導入事例など、生産現場の課題解決に直結する多彩な研究成果を紹介しました。
また、経営部会では水田を活用した露地園芸品目の導入に向けた経営モデルの策定について発表を行うなど、技術面と経営面の両端から宮城の農業を支える取り組みを広く発信しました。
当研究所では、今後も東北各地の研究機関と連携を深めながら、現場の農業者の皆様に役立つ実践的な技術開発と研究発信に取り組んでまいります。
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