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食肉処理場に搬入された家畜は、生きた状態から、解体後まですべての部位において、1頭ずつと畜検査員(獣医師)による検査を受けることが義務付けられており、合格したものだけが食用となります。
家畜は、まず生きている状態で、と畜検査員によって健康状態が確認され、合格したものがとさつ解体処理されます。
主に望診、触診により検査を行います。解体後検査では、必要に応じて切開し、内臓、枝肉の食用適否を判断します。疾病または異常を認めた場合は「解体禁止」、「全部廃棄」、「一部廃棄」の措置を講じます。
【枝肉検査の様子】
と畜検査の結果、合格したものは畜種ごとに定められた様式の検印が押されます。これらの印に使用されるインクは、食品添加物の色素が用いられており安全なものです。
詳細なと畜検査データは事業概要をご覧ください。
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