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掲載日:2021年8月20日

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わたしたちの森づくり事業(実施状況)H28年8月16日更新

実施状況一覧

わたしたちの森づくり事業

JXエネルギー株式会社及びNPO法人宮城県森林インストラクター協会様

「宮城県ENEOSの森」に命名されました

エネオスの森

  • 実施箇所:利府町菅谷字舘地内
  • 実施面積:5.70ha
  • 協定期間:平成18年10月13日から平成28年10月12日まで(平成23年10月12日から5年間延長)
  • 事業種類:メイキング(二者協働による事業実施)

エネオスの森看板 エネオスの森集合写真 エネオスの森の図(GIF:13KB)
実施活動はスキ゛・広葉樹の除間伐,区域内を周回する歩道の整備,周囲の廃棄物収集,キノコの植菌等多岐にわたっており,活動は2006年11月8日の開所式以来,10数回を超えるに至っています。植栽も行っており,樹種は花見でおなじみの,オオヤマザクラ,エドヒガンザクラ,街路樹としても人気の高いコブシ,エノキ,日本料理で葉っぱが使われるホウノキ等,将来が楽しみです。
エネオスの森1(JPG:299KB) エネオスの森2(JPG:291KB) エネオスの森3(JPG:553KB)
活動広報誌へリンク(クリックすると拡大版が見られます。

東北ミサワホーム株式会社様

「MISAWAオーナーの森 宮城」に命名されました

ミサワの森

  • 実施箇所:利府町菅谷字舘地内
  • 実施面積:5.50ha
  • 協定期間:平成19年1月1日から平成28年12月31日まで(平成23年12月31日から5年間延長)
  • 事業種類:メイキング

ミサワの森看板 ミサワの森集合写真 ミサワの森の図(GIF:51KB)
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実施箇所はコナラ,ヤマザクラなどからなり動植物が多様に生育する広葉樹林。平成19年4月17日の開会式以来,平成19年度時点で既に7回の森づくり活動を実施しています。不良木,枯れ木の除去,遊歩道整備,樹木のネームプレート作り等,活動は様々。
平成20年7月には第34回みどりの少年団大会における植栽会場に選ばれ,ヤマボウシ,コナラ,トチノキの苗木500本が少年団員によって植栽されました。
遊歩道作成状況1 遊歩道作成状況2
遊歩道作成状況(平成19年5月22日)

東北発電工業株式会社様

「とうはつの森」に命名されました

  • 実施箇所:利府町神谷沢字広畑地内
  • 実施面積:1.61ha
  • 協定期間:平成20年4月19日から平成30年4月18日まで(平成25年4月19日から5年間延長)
  • 事業種類:メイキング

とうはつの森看板 とうはつの森集合写真 とうはつの森の図(JPG:183KB)
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エドヒガンザクラやヤマボウシ,エゴノキ,クヌギ,イロハモミジ等の広葉樹約500本を植栽したほか,遊歩道等の整備を行う計画です。
とうはつの森開所式1 とうはつの森開所式2
「とうはつの森」開所式にて(平成21年3月24日)

株式会社東日本放送様

「ぐりりの森」に命名されました

  • 実施箇所:利府町菅谷字舘地内
  • 実施面積:4.25ha
  • 協定期間:平成21年4月1日から平成31年3月31日まで
  • 事業種類:メイキング

スギ,ヒノキ林等人工林4.25haの除間伐,エゴノキ,アオダモ,ヤマボウシ,クリ,メグスリノキ,クヌギ等の広葉樹を植栽しています。また,区域内を周回する歩道の整備を行っているほか,自然体験イベントを多数開催しています。
平成22年4月18日に「ぐりりの森」開所式が行われました。
 「ぐりりの森」開所式(平成22年4月18日)

平成26年4月に協定を更新しました。

契約更新の様子 知事表敬訪問(平成26年4月15日)

トヨタ紡織東北株式会社様

「トヨタ紡織グループ『環境の森』大衡」に命名されました

  • 実施箇所:黒川郡大衡村大森字高森14-1
  • 実施面積:4.80ha
  • 協定期間:平成21年8月3日から平成31年8月2日まで
  • 事業種類:メイキング(平成26年8月2日までパートナー)

東北自動車道下り線沿いに位置する,スキ゛を主体とした人工林です。県道から林道を経由し,自動車で入山することも可能です。
ここでは平成21年度から,不要木の除去,間伐などの森林整備がおこなわれてきました。その結果,樹木の生長が促進され,地球温暖化防止につながるCO2吸収量は,平成26年までの5年間で約300t-CO2だったと見込まれています。
平成26年8月に森づくり事業実施協定が更新され,今後もトヨタ紡織東北株式会社様をはじめとする,トヨタ紡織グループ社員の皆様により森林整備が継続されるとともに,森の観察会等,自然環境教育活動にも活用される予定です。

 森の開所式(平成22年7月17日)

平成21年度フォレストパートナー事業(間伐,除伐)として開始されました。
 スギ林間伐整備状況
(東北自動車道上り方面より撮影)(平成21年)
 スギ林間伐整備状況(林内)(平成21年)
 アカマツ林除伐整備状況(平成21年)

株式会社東芝様

「東芝の森(宮城大衡)」に命名されました

  • 実施箇所:大衡村駒場字中ノ内地内外
  • 実施面積:20.49ha
  • 協定期間:平成22年9月13日から平成27年9月12日まで
  • 事業種類:パートナー

対象地は,大衡村役場東方へ約3kmにあり,仙台北部工業団地に隣接する県有林内です。この区域は,県道及び林道が接続し,森林内には作業道が整備されているなど,自動車によるアクセスが良好な場所となっています。一方,区域内は,農業用ため池を取り囲むように森林が広がり,良好なロケーションと水源かん養機能を実感できる静かな環境でもあります。森林の区域面積20.49haの内訳は,スギ17.76ha,アカマツが1.68ha,ヒノキが1.05haとなっており,ほぼ全域が人工林となっています。不用木の除去,間伐などの森林整備は宮城県が実施し,良好な森林環境による生物多様性の保全,森林の多面的機能の持続的発揮の維持・増進を図ります。これらの森林整備によって樹木の生長が確保され,温暖化防止につながるCO2の吸収量は,協定期間の5年間で約437t-CO2が見込まれます。また,株式会社東芝様の自主的な取組として,東芝グループの社員等による森林整備を実施するとともに,森の観察会等の自然環境教育活動にも活用する計画があります。
なお,「東芝の森(宮城大衡)」の開所式は,平成22年11月6日(土曜日)に開催され,東芝グループ社員等による広葉樹の苗木の植栽などが行われました。

※庄司支社長と若生副知事の協定式写真(平成22年9月13日)
東芝の森集合写真 東芝の森看板
「東芝の森(宮城大平)」開所式集合写真,看板写真(平成22年11月6日)

東芝グループ社員等による植栽状況(平成22年11月6日)

鈴木工業株式会社様

「鈴木工業株式会社 みんなの森」に命名されました

  • 実施箇所:宮城郡利府町森郷字名古曽地内
  • 実施面積:5.25ha
  • 協定期間:平成23年4月1日から平成28年3月31日まで(5年間)
  • 事業種類:パートナー

対象地は,利府町役場北方約2.5kmにあり,「宮城県惣の関ダム」や「利府町浄水場」に隣接する県有林で,県道40号線「利府松山線」の沿線に位置し,県道から間近に森林の様子が確認できるなど森林整備のPR効果も十分期待できる良好な立地環境にあります。
森林の全体区域面積5.25haの内訳は,スギ人工林が4.43ha,植栽可能な未立木地が0.83haとなっています。不用木の除去,間伐などの森林整備は宮城県が実施し,良好な森林環境による生物多様性の保全,森林の多面的機能の持続的発揮の維持・増進を図ります。これらの森林整備によって樹木の生長が確保され,温暖化防止につながるCO2の吸収量は,協定期間の5年間で約151t-CO2が見込まれています。
また,鈴木工業株式会社様の自主的な取組として,社員や家族等による森林整備を実施するとともに森の観察会等の自然環境教育活動にも活用する計画があります。
なお,「鈴木工業株式会社 みんなの森」の開所式は,平成23年10月29日(土曜日)に開催され,広葉樹の苗木の植栽などを行いました。
鈴木工業看板 鈴木工業集合写真 鈴木工業みんなの森

DCMホーマック株式会社様

  • 実施箇所:仙台市太白区茂庭字生出森東地内
  • 実施面積:1.27ha
  • 協定期間:平成24年3月31日から平成29年3月30日まで
  • 事業種類:メイキング

太白山の麓に位置し,「太白山自然観察の森」と接している自然豊かな環境にあります。区域の6割が未立木地で4割がヒノキ林です。未立木地にはコナラ等の広葉樹とクロマツ等の針葉樹の計8種類を植栽するほか,ヒノキ林の保育活動を計画しています。
ホーマックの森 ヒノキ林

住友生命保険相互会社様

「スミセイの森 宮城」に命名されました

  • 実施箇所:宮城郡利府町森郷字内ノ目北地内
  • 実施面積:4.68ha
  • 協定期間:平成24年10月1日から平成29年9月30日まで(5年間)
  • 事業種類:パートナー

住友生命保険相互会社様は,平成4年から開始した職員参加型ボランティア活動「スミセイ・ヒューマニー活動」で様々なボランティア活動に取り組んでおり,中でも環境保全活動に積極的で「スミセイの森 宮城」はその活動フィールドとするものです。
県道利府松山線に接しており,区域の大部分はヒノキ林で宮城県が整備を行いますが,自主的な取り組みとして職員やその家族が参加する広葉樹苗の植栽や自然観察会などを継続的に行っていく予定です。

すみせいの森1 「スミセイの森 宮城」開所式(平成24年10月6日)

すみせいの森2 看板写真

すみせいの森3 職員とその家族による植栽活動

すみせいの森4 植栽箇所全景

日機装株式会社様

「にっきそうの森」に命名されました

  • 実施箇所:大衡村駒場字戸口地内
  • 実施面積:1.16ha
  • 協定期間:平成25年8月1日から平成30年7月31日まで
  • 事業種類:メイキング

対象地は,大衡村役場の北東約2.5kmにあり,第二仙台北部中核工業団地や東北自動車道大衡インターチェンジからも近い県有林です。
森林の全体区域面積1.16haの内訳は,スギ0.05ha,アカマツ0.36ha,広葉樹0.70ha及び未立木地0.05haとなっています。
森林内は笹・灌木が繁茂しているものの,高木はおおむね良好に成長しており,除伐・下刈等を行えば良好な森林環境が創生され,県民に親しまれる「里山林」としての役割を期待できます。
なお,「にっきそうの森」の開所式が,平成25年10月12日(土曜日)に開催され,植樹活動が行われました。
今後は社員や協力団体による森林整備のほか,森の観察会など自然環境教育活動も行われます。

 「にっきそうの森」開所式(平成25年10月12日)

 設置看板

 社員および関係者による植樹活動

カメイ株式会社様

「カメイの森 宮城」に命名されました

  • 実施箇所:大和町宮床字深山地内
  • 実施面積:4.80ha
  • 協定期間:平成25年10月1日から平成30年9月30日まで
  • 事業種類:メイキング

当該地は,大和町役場の西約5kmにあり,七ツ森と南川ダムに隣接する県有林です。
周辺は「七ツ森湖畔公園」や,「七ツ森ふれあいの里」,町営キャンプ場が立地するなど,来訪者の多いリゾート区域でもあります。
カメイ株式会社様は,平成25年3月18日に創業110周年を迎え,その記念事業の一環として同年11月1日に当該県有林の命名権を取得し,「カメイの森 宮城」と命名しました。
森林の全体区域面積4.80haは,アカマツと広葉樹が混在する森林で,場所によっては笹等が密生し,刈払い等の整備が必要となっていました。
今後,カメイ株式会社様では,区域内に管理用道路(遊歩道)を開設し,その周辺で除伐・下刈などを実施し,良好な森林環境を創出する計画です。
なお,11月17日(日曜日)に「カメイの森 宮城」での森づくり活動が開始されました。

 設置看板

活動開始の集合写真 「カメイの森 宮城」活動開始(H25年11月17日)

 活動状況(木橋の架設)

三菱電機株式会社東北支社様

  • 実施箇所:大和町宮床字深山地内
  • 実施面積:4.22ha
  • 協定期間:平成27年5月1日から平成32年4月30日まで
  • 事業種類:メイキング

当該地は,大和町役場の西約6kmにある,南川ダムに近い県有林です。
周辺は「七ツ森湖畔公園」や,「七ツ森ふれあいの里」,町営キャンプ場が立地するなど,来訪者の多いリゾート区域でもあります。
三菱電機株式会社様では,全国に所在する事業所周辺の公園や森林,河川など”身近な自然”を回復する活動として「里山保全プロジェクト」を実施してきており,今回の協定もその一環として行われるものです。
協定区域面積4.22haの大部分は,アカマツと広葉樹が混在する森林で,場所によって笹等が密生し,刈払い等の整備が必要となっていました。
今後,三菱電機株式会社様では,区域内に管理用道路(遊歩道)を開設し,その周辺で除伐・下刈などを実施し,良好な森林環境を創出する計画です。
なお,平成27年5月30日(土曜日)に,森づくり活動が開始されました。

活動開始の集合写真 三菱電機東北支社活動開始(平成27年5月30日)

活動状況1 除伐作業

活動状況2 遊歩道開設作業

お問い合わせ先

森林整備課県有林班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2922

ファックス番号:022-211-2929

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