ここから本文です。
仙南地区在宅ホスピスケア連絡会は,仙南地域の医師,看護師,薬剤師,福祉関係者,行政機関等が連携して在宅緩和ケアを推進し,患者さん及びご家族の身体的・精神的・社会的支援を行うことを目的として平成11年度に設立されました。
地域における在宅ホスピスケアの推進を図り,さらなる関係職種及び関係機関の連携強化,患者・家族の全人的な支援につなげることを目的に,専門職向けの研修会を実施しています。
令和3年度研修会は終了しました。
~ 連絡会会員の皆様 ~
令和4年10月に仙南地区在宅ホスピスケア連絡会総会を書面開催し,会員55名より書面表決をいただきました。その結果について,下記のとおり報告します。
1.議案の表決
第1号議案 令和3年度事業実績 賛成55名,反対0名
第2号議案 令和3年度決算報告 賛成55名,反対0名
第3号議案 令和4年度事業計画(案) 賛成55名,反対0名
第4号議案 令和4年度予算(案) 賛成54名,反対1名 (反対意見として令和4年度予算額の事業費については研修会実施なしのため0円にすべきとの意見がありました。)
第5号議案 仙南地区在宅ホスピスケア連絡会役員(案)について 賛成55名,反対0名
2.結果
すべての議案について,表決者の過半数の賛成をもって可決されました。
仙南地区在宅ホスピスケア連絡会では,在宅での療養を希望するがん患者さん等の受け入れについて,関係機関と連携して支援を行っています。
平成13年度には,これまでの支援を通じて培ったノウハウを整理した「仙南地区における在宅ホスピスケア連絡会患者受け入れの手引き」を作成しました。
以後も,制度改正等を踏まえた手引きの改訂を随時行い,手引きに基づく在宅緩和ケアを実践しています。
仙南地区在宅ホスピスケア連絡会では,東日本大震災での経験を踏まえて,平成24年度に「仙南地区在宅ホスピスケア連絡会における災害時の対応指針」(以下,「指針」という。)を作成しました。
指針は,患者さん用「わたしの手帳-もしもの時に備えて-」とケアスタッフ用「仙南地区在宅ホスピスケア連絡会災害時対応の手引き」の2種類からなります。
患者さん用の対象は,がん患者さんをはじめとした在宅で医療的ケアを受けている方とそのご家族です。ケアスタッフ用の対象は,連絡会の会員ですが,医療的ケアを受けている方にかかわっているスタッフや事業所においても必要に応じてお使いいただけます。
記入用の様式を含め,指針は以下からダウンロードしてお使いください。
「仙南地区在宅ホスピスケア連絡会における『災害時の対応指針』」の活用のしかた(PDF:279KB)
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す