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平成22年に両州県知事により協力協定書が締結され,これに基づいた交流を続けています。平成28年度は下記の通りの交流事業が実施されています。
今年で5回目の開催となるニジェゴロド州の「国際ビジネスサミット」(9月21日(水曜日)~23日(金曜日))の時期にあわせ,本県経済商工観光部の髙砂理事兼次長を団長とする訪問団がニジェゴロド州を訪問しました。訪問団は,同州政府の協力の下,同サミットに参加し,本県の復興状況や観光情報の発信,宮城県産の日本酒等を展示・紹介する「宮城ブース」を設置するとともに,本県の企業誘致の取組等を発表する「宮城セッション」を開催しました。「宮城ブース」には同州のシャンツェフ知事が訪れたほか,宮城県産の日本酒や宮城米をはじめとした商品に高い関心が寄せられました。
また,両県州の観光情報や,歴史・文化的資源等の情報共有など,観光分野での協力について定めた協力指針の内容をニジェゴロド州政府と調整し,同指針を両副知事名で締結しました。
観光に係る協力指針(日本語)(PDF:747KB)
観光に係る協力指針(ロシア語)(PDF:1,184KB)
その他、2018年のロシアワールドカップ及び2020年の東京オリンピックを視野に、スポーツ交流について協議を行い,両県州でサッカーの親善試合を開催することについて前向きに進めていくことで合意しました。
観光に係る協力指針の締結
シャンツェフ知事への表敬訪問
シャンツェフ知事の宮城ブース訪問
復興状況の説明
宮城セッションでの発表
宮城県訪問団へのインタビュー
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