第48回全国育樹祭大会テーマ入賞作品

令和7年秋に宮城県で開催する「第48回全国育樹祭」の大会テーマを募集したところ、全国から234点の作品の応募がありました。厳正な審査の結果、入賞作品を次のとおり決定しました。多数の応募、ありがとうございました。

最優秀賞　1点（第48回全国育樹祭大会テーマ）

　次世代へ みどりのかけ橋 森づくり

【作者】福島 進さん（埼玉県本庄市）
【作品説明】
　森をキーワードに次の世につなぐかけ橋をアピール

優秀賞　3点　五十音順

　育んで 未来へ繋ぐ 樹の恵み

【作者】櫻田 航大さん（大阪府大阪市）
【作品説明】
　SDGsの採択を背景とした、持続可能な社会作りを意識した大会テーマを考えました。また今を生きる我々は、デジタル化の中で自然の恵みを忘れつつあるのではないかと想い、自然の恵みを次世代へ繋ぐ大切さを思い出すようなテーマを考えました。

　森と海 つなぎ育む ふるさと宮城

【作者】堀 卓さん（千葉県松戸市）
【作品説明】
　森と海のつながり、また海岸防災林の大切さ等を踏まえ、「ふるさと宮城」での開催意義を、五七七音で耳なじみよく表現しました！

　森と海の二刀流 つながる未来を 宮城から

【作者】町田 武重さん（長野県須坂市）
【作品説明】
　緑ばかりでなく海との繋がりが理念にあるのでその二つを強調して二刀流とし、震災を乗り越えたこの宮城から、森と海がつながり、ひいては人々がつながる未来をみんなでつくってゆこうという願いを込めました。

佳作　5点　五十音順

　のりこえて 未来へつなぐ ゆたかなみどりとふるさとを

【作者】加福 美佐子さん（宮城県仙台市）
【作品説明】
　森と海をつなぐ、人と人をつなぐ、伝統と最新技術をつなぐ、ゆたかなみどりを後世につなぐ。色々な「つなぐ」と、大震災からここまで復興してきた宮城の強さを「のりこえて」に込めました。

　育樹で守る 自然の豊かさ みんなの希望

【作者】佐藤 陽子さん（宮城県仙台市）
【作品説明】
　震災からの復興にも欠かせない育樹を通して、自然や暮らしの豊かさや希望を守っていきたいと考えました。

　明日(あした)へ つなごう 山の森 里の杜 海の守

【作者】中居 信浩さん（宮城県仙台市）
【作品説明】
　過去から現在まで連綿と続く『自然』と、植樹・木工・防災等の『目的別に人が手を加える文化・モノ』。第1節では、それらの未来への継承を表現。第2、第3、第4節では、それらを「もり」という統一した言葉で表現。全体では『日→山→里→海』と高さも意識しました。

　育樹から 木のある暮らしと 夢ある未来

【作者】村岡 孝司さん（兵庫県丹波市）
【作品説明】
　木を育てることから木の温もりのある生活と未来に夢のある社会づくりを目指す姿を端的に表現しています。

　緑あふれる豊かな国へ 開け！ 未来の扉

【作者】脇川 一也さん（愛知県岩倉市）
【作品説明】
　木を活かし、森を育てる事が、豊かな自然に囲まれながら、朗らかにみんなが暮らせる、そんな明るい未来へと繋がっていくのだ、という思いを込めてみました。