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令和7年秋に宮城県で開催する「第48回全国育樹祭」のシンボルマークを募集したところ、全国から165点の作品の応募がありました。厳正な審査の結果、入賞作品を次のとおり決定しました。多数の応募、ありがとうございました。
作品 | |
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作者 | 濱 千尋さん(宮城県仙台市) |
作品説明 | 緑を育て守る様子をキャラクターで表現しました。 足は土、手は水をイメージしています。ひらがなの「み」を使って親しみやすいユニークな表情にしました。 「み」には、宮城のほか、みどり、みんな、未来など育樹祭開催に向けた思いを込めています。 |
作品 | |||
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作者 | 高橋 裕さん (宮城県多賀城市) |
田中 一輝さん (京都府京都市) |
松岡 英男さん (山形県山形市) |
作品説明 | “育樹” を具現化するため、取り組みを発信するため、東日本大震災を伝承するためにキャラクター化したシンボルマークを制作しました。 MIYAGI の森林と発芽をモチーフにしたポップなキャラクターです。 |
宮城県のシルエットを中心に、水の恵み、苗、囲むように配置された矢羽根木工品の模様で描かれたリングが時計回りの時間を表現し、48個の矢羽根素材は、紡がれてきた育樹祭の歴史を表現しています。 | 宮城県の「m」の葉をモチーフに植樹された一枚一枚木の葉たちがすくすくと育ち、緑いっぱいに育って木から森へとなる様子を表わしています。 県民みんなが育樹のよろこびと誇りを自信につないで笑顔の全国育樹祭を謳いあげています。 |
作品 | |||
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作者 |
阿部 佑彩来さん (宮城野高等学校2年) |
笠井 訓史さん (東京都葛飾区) |
工藤 和久さん (青森県弘前市) |
作品説明 | 健全で活力で溢れる森林を意識してデザインしました。「森と海のつながり」を根の部分から海の波につなげることで表現しました。 こけしや矢羽木工品の要素も取り入れて宮城ならではの伝統文化を伝えたいと思います。 |
宮城のアルファベット頭文字「M」を山(森林)で表現し、仲良く助け合い、支え合い、育樹していく様子をコミカルでポップに表現しております。 | 宮城県の「宮」の文字を基調に木々を包み込み、育む姿で宮城県で開催する育樹祭を象徴的に表現しました。 緑は大地と青葉、赤は太陽、黄は光で豊かな自然と森林資源に恵まれた宮城県を明快にイメージしました。 現代的で、シンプルで、親しみやすく、多くの人々に愛される、縮小、単色、白黒にも耐えられるデザインです。 |
作品 | ||
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作者 |
畔柳 有佐さん (愛知県蒲郡市) |
野沢 有里さん (埼玉県鴻巣市) |
作品説明 | 木を育て、木を使うまでの木の循環をデザインに取り入れました。 また、宮城県の防災林に使われている黒松や県の木である欅、こけしなどを取り入れながら、マーク全体が宮城県の形になるようにデザインしました。 |
泡は「海とのつながり」、葉やスコップは「植林の大切さ」、ハートは「生命」、虹色は「共存」をそれぞれ表現しています。 宮城県の形や伊達政宗の兜の形を取り入れ、震災の伝承や森林活動によって「豊かな明るい未来」を作り、守っていくという意味を込めたデザインにしました。 |
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