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全国育樹祭は、継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発するため、昭和52年から毎年秋に開催されている国民的な緑の祭典です。
皇族殿下のご臨席を仰ぎ、過去の全国植樹祭において天皇・皇后両陛下がお手植えされた樹木のお手入れ行事、皇族殿下によるお言葉や各種表彰等を行う式典行事などが催されます。
宮城県では、昭和30年に「第6回全国植樹祭」が大衡村で、平成9年に「第48回全国植樹祭」が白石市で開催されたことを受けて、令和7年秋に本県初となる「第48回全国育樹祭」を開催します。
第48回全国育樹祭では、「次世代へ みどりのかけ橋 森づくり」をテーマに、白石市の「国立花山青少年自然の家南蔵王野営場」でお手入れ行事を、利府町の「セキスイハイムスーパーアリーナ」で式典行事を行うこととしております。
育樹祭を契機に、大会の主旨である「健全で活力ある森林を次世代へ引き継ぐことの大切さ」に加え、持続可能な森林づくりや森と海のつながりなどを国民・県民の皆様に再認識していただく機会にするとともに、宮城伝統こけしなどの地域に根差した木の文化、CLTや広葉樹の活用などの新たな取組や人材の育成、震災から復旧した海岸防災林、さらには豊かな農林水産物等、本県の取組や魅力を全国へ発信してまいりたいと考えています。
本大会を実り多きものとするため、どうぞ皆様のご賛同とご協力をお願い申し上げます。
第48回全国育樹祭宮城県実行委員会
会長(宮城県知事) 村井 嘉浩
第48回全国育樹祭の開催趣旨に御賛同いただける企業・団体・個人を対象に広く協賛を募集しております。
多くの皆様に育樹祭開催を支えていただくことで、森林づくりや林業に関する県民の皆様の関心を高め、また、全国から参加される方々へのおもてなしや本県の魅力の発信等を充実し、育樹祭の成功に向けて取り組んでいきたいと考えています。
協賛金は、その全てを次に掲げる経費として活用させていただきます。
(1) 育樹祭行事を広く県民に周知するために要する経費
(2) 育樹祭行事の参加者への配布物等のおもてなしに要する経費
(3) 県産木材の利用促進等の育樹祭行事の会場設備等に要する経費
(4) その他育樹祭行事の開催準備に要する経費
協賛申込受付期間:令和6年4月1日から育樹祭開催日の2か月前まで
協賛の申込方法については、第48回全国育樹祭宮城県実行委員会協賛要領を御確認願います。
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