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令和7年に本県で開催する第48回全国育樹祭については、昨年、宮城県実行委員会を設立し、開催に向けた準備を進めています。
令和6年1月25日、登米市米川小学校みどりの少年団(※1)の子ども達22名が、登米市や地元森林組合等が普及、推進するFSC認証材を使って、「第48回全国育樹祭宮城県実行委員会事務局」の木製看板製作に取り組みました。
子どもたちは、輪切りにした木材に、看板の文字や彩りを添える絵などを思い思いに描き、木に触れながら看板製作に取り組みました。
全国育樹祭は、継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発すること等を目的に開催されます。
環境等に配慮した地元FSC認証材(※2)を使った看板製作を通じて、育樹祭の宮城県開催の周知を図るだけでなく、子供たちが木に触れて、五感で感じる体験をしてもらうことで、森林を育て次世代へ引き継ぐ大切さを伝えることができました。
※1 みどりの少年団とは… ※2 FSC認証材とは… |
看板製作に先立ち、全国育樹祭の概要や看板製作に使用する木材の紹介を行いました
子供たちが自由に文字や絵を描き、みんなで作った作品を貼り付け一つの看板を製作しました。
みんなで作った看板と一緒に記念写真
4月には子供たちから実行委員会への看板の贈呈を予定しています。
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