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「がん」は昭和59年より本県の死因第1位であり、現在では年間約7,000人の方が「がん」を原因として亡くなっています。
しかし、診断や治療の技術の進歩により、一部のがんは早期発見、早期治療が可能となってきました。
がん検診はこうした医療技術に基づき、がんの死亡率を減少させることができる確実な方法です。
現在、がんの死亡率を減少させる効果があると国により認められた検診方法は次のとおりです。
がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針(健発第0331058号平成20年3月31日厚生労働省健康局長通知別添令和6年2月14日一部改正)(PDF:406KB)
検診種類 | 検診項目 | 対象者 | 受診間隔 |
---|---|---|---|
胃がん検診 | 問診、胃部エックス線検査又は胃内視鏡検査のいずれか | 50歳以上の男女 | 年1回 |
子宮頸がん検診 | 問診、視診、子宮頸部の細胞診、内診、(必要に応じてコルポスコープ検査) | 20歳以上の女性 | 2年に1回 |
問診、視診、HPV検査単独法 ※体制が整った市町村で導入可。(令和7年度は県内での実施なし) |
30歳以上の女性 ※HPV検査単独法を導入している市町村でも、20歳~29歳は従来の細胞診を実施 |
5年に1回 ※罹患リスクが高い者は1年毎に受診 |
|
肺がん検診 | 問診、胸部エックス線検査、(問診の結果医師が必要と認める者)喀痰細胞診 | 40歳以上の男女 | 年1回 |
乳がん検診 | 問診、乳房エックス線検査(マンモグラフィ) | 40歳以上の女性 | 2年に1回 |
大腸がん検診 | 問診、便潜血検査 | 40歳以上の男女 | 年1回 |
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※宮城県と「がん啓発及びがん検診の受診率向上に向けた包括的連携に関する協定」を締結した中外製薬株式会社が作成したものです。
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