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相談
>>母子健康手帳の交付を受けるには
>>妊産婦・新生児の訪問指導を受けるには
>>乳幼児の健康診査・検査を受けるには
>>先天性代謝異常症等検査を受けるには
>>新生児聴覚検査について(赤ちゃんの耳のきこえについて)
助成
>>助産制度
>>妊婦の定期健康診査の一部助成を受けるには
>>妊娠高血圧症候群等療養援護費の支給を受けるには
妊娠した場合、市町村役場へ妊娠届を出すと市町村から母子健康手帳が交付されます。
この手帳は、妊娠、出産の状態、生まれた子どもの発育の経過など母と子の健康状態を詳しく記録しておくもので、出生から就学までの子どもの健康記録となるものです。
妊産婦・新生児(未熟児)の家庭に保健師や助産師等が訪問し、妊娠中の健康管理、産後の生活指導や新生児の育児に関する相談に応じます。
乳幼児の健全な発育のために、健康診査や検査を行っています。
知的障害などの心身障害や突然死の一因となる先天性代謝異常症、先天性甲状腺機能低下症および先天性副腎過形成症を発見するための検査です。これらの疾患は、いずれも早く発見して治療を受ければ障害の発生を防ぐことができます。
新生児聴覚検査とは、生まれて間もない赤ちゃんを対象とした「耳のきこえ」の検査です。
耳のきこえは、外見ではわかりにくいものですが、生まれてくる赤ちゃんの1000人に1~2人は生まれつき耳のきこえにくさがあると言われています。
耳のきこえにくさを早く発見し適切な支援を受けることが、赤ちゃんの言葉やコミュニケーションの発達にとても大切です。
赤ちゃんの健やかな発達のためにも新生児聴覚検査を受けましょう。
保健上必要があるにもかかわらず、経済的理由により入院助産を受けることができない妊産婦が助産施設に入所し出産できる制度です。
妊婦と赤ちゃんの健康を守るために、妊婦健康診査費用を市町村が助成しています。安心して出産をむかえるために必ず妊婦健診を受けましょう。
妊娠高血圧症候群に罹患している妊産婦が必要な医療を受けるために入院した場合、その療養に要する費用の一部を支給するものです。ただし、所得により制限があります。
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