トップページ > しごと・産業 > 農業 > 農村振興 > 農林水産祭むらづくり部門で「湯原集落協定」が内閣総理大臣賞受賞

掲載日:2020年10月7日

ここから本文です。

農林水産祭むらづくり部門で「湯原集落協定」が内閣総理大臣賞受賞

「豊かなむらづくり全国表彰事業」において宮城県が推薦した,七ヶ宿町の湯原(ゆのはら)集落協定が栄えある「内閣総理大臣賞」を受賞いたしました。令和2年11月23日(月曜日),東京・明治神宮会館にて開催される農林水産祭式典で表彰されます。

本事業は農林水産省と公益財団法人日本農林漁業振興会が共催で,農林漁業の振興を核として生活,文化等を含む幅広い地域活動を展開する組織等に対して表彰されます。むらづくり部門が創設された昭和54年度以降,宮城県では初めての快挙となります。

湯原地区では,中山間直接支払交付金事業の取り組み組織「湯原集落協定」が主軸となって,地区内農地や農道,水路の維持管理をすることで生産農家,生産法人の活動を助け,合わせて集落道路の草刈りや道路脇の花壇整備などの地区の環境整備にも取り組んでいます。また,近年特に問題となっていたイノシシ,サルをはじめとする農作物の獣害対策や,高齢世帯の冬場の除排雪作業のボランティア受け入れを主体的に進め,自治会や七ヶ宿町とともに取り組んできました。住民と一体となって取り組んできたこのような活動が全国でも指折りの優良事例として評価を受け,今回の受賞となりました。

湯原集落協定の皆さん
【現地調査に対応してくれた湯原集落協定の皆さん】
(右から山田代表,八島氏,梅津氏,髙橋副代表,髙橋氏,沖田氏)

湯原集落協定代表の山田益広氏をはじめ協定構成員の皆さん,湯原自治会,七ヶ宿源流米ネットワーク,(株)ゆのはら農産の多大な御協力はもちろん,七ヶ宿町役場,東北農政局にも御尽力いただきました。ありがとうございました。

※農林水産祭表彰行事とは
農産・蚕糸部門,園芸部門,畜産部門,林産部門,水産部門,多角化経営部門,むらづくり部門の7部門に参加する表彰事業で,農林水産大臣賞を受賞した団体等の中から,部門別に天皇杯,内閣総理大臣賞,日本農林漁業振興会会長賞を授与し顕彰するものです。

農林水産祭についてはこちらを御覧下さい。
農林水産祭(むらづくり部門)(https://www.maff.go.jp/j/nousin/noukei/binosato/b_maturi/)(外部サイトへリンク)

令和2年度(第59回)農林水産祭の選賞結果の詳細についてはこちらを御覧下さい。
令和2年度(第59回)農林水産祭天皇杯等の選賞について(https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/201007.html)(外部サイトへリンク)

豊かなむらづくり全国表彰事業東北ブロックの選賞結果についてはこちらを御覧下さい。
「豊かなむらづくり全国表彰事業」における令和2年度東北ブロック農林水産大臣賞等受賞団体の決定及び表彰式の開催について(https://www.maff.go.jp/tohoku/press/nouson/nousonsinkou/201007.html)(外部サイトへリンク)

お問い合わせ先

大河原地方振興事務所 農業農村整備部計画調整班

柴田郡大河原町字南129-1

電話番号:0224-53-2639

ファックス番号:0224-53-3071

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

重要なお知らせ

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は