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掲載日:2012年9月10日

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農業早期復興プロジェクト/耐塩性作物による早期経営改善対策/耕種的方法による生育改善効果の確認/除塩後の有機物施用効果

(農園研 バイオテクノロジー開発部)

東日本大震災の津波被害を受けた園芸産地の早期復興のため,被災土壌でのトマト栽培における除塩後の有機物施用効果について調査しています。

試験・調査概要

  • 1)試験場所
    所内バイオテクノロジー開発部4号温室内
  • 2)供試土壌
    名取市杉ヶ袋の海水流入したトマト栽培施設土壌(6月1日採取)
  • 3)供試作物
    大玉トマト(品種:桃太郎ヨーク+がんばる根3号),7月22日定植
  • 4)試験区
    無施用(除塩),2t施用(除塩),10t施用(除塩)
  • 5)トマト栽植距離
    ベット幅90cm,株間40cm,条間40cm,2条千鳥植え(156株/a),1区6株

試験・調査状況(結果)

  1. 有機物混和区の生育は良好でした。

(平成24年1月13日掲載)

除塩+有機物の写真
除塩+有機物

除塩のみの写真
除塩のみ

除塩なしの写真
除塩なし

お問い合わせ先

農業・園芸総合研究所野菜部

名取市高舘川上字東金剛寺1(代表)

電話番号:022-383-8131

ファックス番号:022-383-9907

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