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本地区は,平成23年台風15号の影響により山腹が崩壊し,発生した土砂が下流の民家まで流出しました。崩壊後も山腹内には土砂が堆積し,その後の降雨による影響で,崩壊の拡大や土石流発生の危険性が高い状態となっていました。
そのため,荒廃した渓流内に谷止工を計画し,山脚の固定や不安定土砂の流下防止を図るとともに,土砂の発生源となっている山腹に対し,植生の早期復旧を図るため,山腹緑化工を実施しました。
不安定土砂及び倒木の堆積状況
山腹崩壊上部の状況
谷止工(遠景)
谷止工(近景)
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