掲載日:2020年8月20日

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宮城の伝統的工芸品/仙台釣竿

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仙台釣竿

仙台釣竿写真仙台釣竿は1600年代(江戸時代初期),仙台藩祖の伊達政宗公も鮎釣に愛用したと伝えられています。仙台釣竿は宮城県内産の真竹,高野竹などを材料とし,細身の竿は古竹を,太い竿は若竹を使用し,200にも及ぶ細かな工程と2~3ヵ月を要して作られる継ぎ竿の名品です。
この継ぎ竿は,一本の竹のように平均して力がかかるように工夫され,強さと美しさを兼ね備えた逸品です。

指定区分

宮城県知事指定伝統的工芸品

指定年月日

昭和60年5月22日

原材料

真竹,高野竹,漆

主な作業工程

乾燥・油抜き→切り組み→曲り取り→中くり・継口作り→糸巻き→漆塗り

主な製品

鮎・へらぶな用竹製継ぎ竿 他

生産地

仙台市

問い合わせ先

竿政竹竿製造店 田村 政孝
〒984-0061 仙台市若林区南鍛冶町106-2
TEL:022-227-0374

お問い合わせ先

新産業振興課新産業支援班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
(14階北側)

電話番号:022-211-2722

ファックス番号:022-211-2729

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