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県では,令和4年度の県政運営に関する説明を行うとともに,市町村長との意見交換を行うことで,より効果的・効率的な行財政運営を推進することを目的として,令和4年5月27日(金曜日)に「令和4年度宮城県市町村長会議」を開催しました。
会議では,まず,知事から,新型コロナウイルス感染症対策やワクチン接種に関すること,3月16日発生の福島県沖地震の対応状況及び県制150周年記念事業等の施策について説明を行いました。続いて,市町村長と知事による意見交換が行われ,宮城県市長会会長(伊藤康志大崎市長)及び宮城県町村会会長(櫻井公一松島町長)から,新型コロナウイルス感染症対策,新たな県民運動の提案,鉄道の赤字路線廃止問題,自治体DXの推進,水田活用の直接支払交付金等について御要望をいただきました。また,その他の市町村長からも,原油高の影響や食糧危機の可能性を踏まえ,県の産業を守る取組について御要望をいただいたほか,コロナ禍における県の観光政策推進や,みやぎ発展税の活用等について御意見をいただきました。
県では,会議で頂いた御意見等を踏まえ,市町村との緊密なパートナーシップのもと,引き続き,市町村を取り巻く諸課題に対し,全県を挙げて取り組んでまいります。
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