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平成30年人口動態統計(確定数)の概況

平成30年人口動態統計(確定数)

平成30年人口動態統計(確定数)の宮城県分は,次のとおりである。

(令和2年9月30日)報告漏れによる過去数値の修正について
報告漏れによる再集計を行ったことにより,平成22年,26年から29年の数値に修正があります。
現時点では,「平成30年(2018)年確定数(上巻)(令和元年11月28日・厚生労働省公表データ」で公表された過去数値の修正分のみを反映しておりますので、注意願います。報告漏れによる再集計を反映した「確定数・保管統計表・保管統計表(都道府県編)(厚生労働省公表データ)」については,順次公開予定(時期未定)のため,公表された場合に,平成22年,26年から29年の数値を修正する可能性があります。

平成30年人口動態統計(確定数)の概況(宮城県版)(PDF:2,157KB)

目次

調査の概要
結果の概要

  1. 結果の要約
  2. 出生
  3. 死亡
    (1)死亡数・死亡率
    (2)死因
  4. 婚姻
  5. 離婚

統計表

厚生労働省公表資料はこちらからご覧ください。(外部サイトへリンク)

結果の要約

1 出生数は減少

出生数は16,211人で,前年の16,681人より470人減少した。また出生率(人口千対)は7.1で,前年の7.2を0.1下回った。
なお,合計特殊出生率は1.30で前年の1.31を0.01下回った。

出生率
  • 宮城県7.1|全国25位(前年26位)
  • 全国7.4
合計特殊出生率
  • 宮城県1.30|全国44位(前年45位)
  • 全国1.42

2 死亡数は増加

死亡数は24,520人で,前年の23,973人より547人増加し,死亡率(人口千対)は10.7で,前年の10.4を0.3上回った。

死亡率
  • 宮城県10.7|全国36位(前年39位)
  • 全国11.0

死因別では,悪性新生物<腫瘍>,心疾患(高血圧性を除く),脳血管疾患が上位を占めている。

死因別死亡人数の表
順位 死因 死亡数(人) 死亡率(人口10万対) 死亡総数に占める割合(%) 前年の割合(%)
第1位 悪性新生物 6,626人 288.6 27.0% 28.1%
第2位 心疾患 3,866人 168.4 15.8% 16.3%
第3位 脳血管疾患 2,428人 105.7 9.9% 9.9%

また,乳児死亡数は34人で,前年の33人より1人増加し,乳児死亡率(出生千対)は2.1で前年の2.0を0.1上回った。

3 自然増減数は減少

出生と死亡の差である自然増減数は△8,309人で,前年の△7,292人より1,017人減少し,自然増減率(人口千対)は△3.6で前年の△3.2を0.4下回った。

自然増減率
  • 宮城県△3.6|全国12位(前年11位)
  • 全国△3.6

4 死産数は減少

死産数は338胎で,前年の357胎より19胎減少し,死産率(出産千対)は20.4で前年の21.0を0.6下回った。

死産率
  • 宮城県20.4|全国28位(前年22位)
  • 全国20.9

5 婚姻件数は減少

婚姻件数は10,328組で,前年の10,658組より330組減少し,婚姻率(人口千対)は4.5で前年の4.6を0.1下回った。また,平均初婚年齢は,次のとおりである。

婚姻率
  • 宮城県4.5|全国13位(前年14位)
  • 全国4.7
平均初婚年齢
  • 宮城県
    夫:30.9歳
    妻:29.4歳
  • 全国
    夫:31.1歳
    妻:29.4歳

6 離婚件数は減少

離婚件数は3,645組で,前年の3,745組より100組減少し,離婚率(人口千対)は1.59で前年の1.62を0.03下回った。

離婚率
  • 宮城県1.59|全国32位(前年28位)
  • 全国1.68

統計表

(参考)死因順位(年次推移)(エクセル:25KB)

お問い合わせ先

保健福祉総務課 

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

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