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令和4年人口動態統計(確定数)の概況

令和4年人口動態統計(確定数)

令和4年人口動態統計(確定数)の宮城県分は、次のとおりである。

令和4年人口動態統計(確定数)の概況(宮城県版)(PDF:1,315KB)

目次

調査の概要
結果の概要

  1. 結果の要約
  2. 出生
  3. 死亡
    (1)死亡数・死亡率
    (2)死因
  4. 婚姻
  5. 離婚

統計表

厚生労働省公表資料はこちらからご覧ください(外部サイトへリンク)

1.結果の要約

2.出生数は減少

出生数は12,852人で、前年の13,761人より909人減少した。また出生率(人口千対)は5.7で、前年の6.1を0.4下回った。
なお、合計特殊出生率は1.09で前年の1.15を0.06下回った。

出生率
  • 宮城県5.7|全国37位(前年35位)
  • 全国6.3
合計特殊出生率
  • 宮城県1.09|全国46位(前年46位)
  • 全国1.26

3.死亡数は増加

死亡数は28,040人で、前年の25,897人より2,143人増加し、死亡率(人口千対)は12.4で、前年の11.4を1.0上回った。

死亡率
  • 宮城県12.4|全国39位(前年37位)
  • 全国12.9

死因別では、悪性新生物<腫瘍>、心疾患(高血圧性を除く)、老衰が上位を占めている。

死因別死亡人数の表
  項目 死亡数 死亡率(人口10万対) 死亡総数に占める割合
第1位 悪性新生物 7,195人

318.9

25.7%(前年26.9%)
第2位 心疾患 4,195人 185.9 15.0%(前年15.4%)
第3位 老衰 3,504人 155.3 12.5%(前年11.9%)

また、乳児死亡数は19人で、前年の21人より2人減少し、乳児死亡率(出生千対)は1.5で前年と同率となった。

自然増減数は減少

出生と死亡の差である自然増減数は△15,188人で、前年の△12,136人より3,052人減少し、自然増減率(人口千対)は△6.7で前年の△5.3を1.4下回った。

自然増減率
  • 宮城県△6.7|全国14位(前年13位)
  • 全国△6.5

死産数は減少

死産数は271胎で、前年の299胎より28胎減少し、死産率(出産千対)は20.7で前年の21.3を0.6下回った。

死産率
  • 宮城県20.7|全国10位(前年10位)
  • 全国19.3

4.婚姻件数は減少

婚姻件数は8,431組で、前年の8,595組より164組減少し、婚姻率(人口千対)は3.7で前年の3.8を0.1下回った。また、平均初婚年齢は、次のとおりである。

婚姻率
  • 宮城県3.7|全国19位(前年19位)
  • 全国4.1
平均初婚年齢
  • 宮城県
    夫:30.8歳  妻:29.5歳
  • 全国
    夫:31.1歳  妻:29.7歳

5.離婚件数は減少

離婚件数は3,046組で、前年の3,228組より182組減少し、離婚率(人口千対)は1.35で前年の1.42を0.07下回った。

離婚率
  • 宮城県1.35|全国36位(前年34位)
  • 全国1.47

統計表

(参考)死因順位(年次推移)(エクセル:28KB)

詳細な統計表はこちらから

市区町村別の統計表など、詳細な統計表をご覧になりたい場合は、以下のリンク先(e-Stat)の統計表をご参照ください。

政府統計の総合窓口(e-Stat)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

(主な統計表)

市区町村別の出生数(外部サイトへリンク)
(表番号5-2「出生数,都道府県・市区町村・性・母の年齢(5歳階級)別」)

市区町村別の死亡数(外部サイトへリンク)
(表番号6「死亡数,都道府県・市区町村・死因(選択死因分類)・性別」)

お問い合わせ先

保健福祉総務課 

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

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