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令和3年人口動態統計(確定数)の概況

令和3年人口動態統計(確定数)

令和3年人口動態統計(確定数)の宮城県分は,次のとおりである。

令和3年人口動態統計(確定数)の概況(宮城県版)(PDF:1,219KB)

目次

調査の概要
結果の概要

  1. 結果の要約
  2. 出生
  3. 死亡
    (1)死亡数・死亡率
    (2)死因
  4. 婚姻
  5. 離婚

統計表

厚生労働省公表資料はこちらからご覧ください(外部サイトへリンク)

1.結果の要約

2.出生数は減少

出生数は13,761人で,前年の14,480人より719人減少した。また出生率(人口千対)は6.1で,前年の6.4を0.3下回った。
なお,合計特殊出生率は1.15で前年の1.20を0.05下回った。

出生率
  • 宮城県6.1|全国35位(前年29位)
  • 全国6.6
合計特殊出生率
  • 宮城県1.15|全国46位(前年46位)
  • 全国1.30

3.死亡数は増加

死亡数は25,897人で,前年の24,632人より1,265人増加し,死亡率(人口千対)は11.4で,前年の10.8を0.6上回った。

死亡率
  • 宮城県11.4|全国37位(前年37位)
  • 全国11.7

死因別では,悪性新生物<腫瘍>,心疾患(高血圧性を除く),老衰が上位を占めている。

死因別死亡人数の表
  項目 死亡数 死亡率(人口10万対) 死亡総数に占める割合
第1位 悪性新生物 6,969人

307.1

26.9%(前年27.8%)
第2位 心疾患 3,999人 176.2 15.4%(前年15.5%)
第3位 老衰 3,069人 135.3 11.9%(前年10.7%)

また,乳児死亡数は21人で,前年の27人より6人減少し,乳児死亡率(出生千対)は1.5で前年の1.9を0.4下回った。

自然増減数は減少

出生と死亡の差である自然増減数は△12,136人で,前年の△10,152人より1,984人減少し,自然増減率(人口千対)は△5.3で前年の△4.5より0.8低下した。

自然増減率
  • 宮城県△5.3|全国13位(前年14位)
  • 全国△5.1

死産数は減少

死産数は299胎で,前年の311胎より12胎減少し,死産率(出産千対)は21.3で前年の21.0を0.3上回った。

死産率
  • 宮城県21.3|全国10位(前年14位)
  • 全国19.7

4.婚姻件数は減少

婚姻件数は8,595組で,前年の8,921組より326組減少し,婚姻率(人口千対)は3.8で前年の3.9を0.1下回った。また,平均初婚年齢は,次のとおりである。

婚姻率
  • 宮城県3.8|全国19位(前年21位)
  • 全国4.1
平均初婚年齢
  • 宮城県
    夫:30.8歳
    妻:29.4歳
  • 全国
    夫:30.9歳
    妻:29.4歳

5.離婚件数は減少

離婚件数は3,228組で,前年の3,553組より325組減少し,離婚率(人口千対)は1.42で前年の1.56を0.14下回った。

離婚率
  • 宮城県1.42|全国34位(前年20位)
  • 全国1.50

統計表

(参考)死因順位(年次推移)(エクセル:28KB)

詳細な統計表はこちらから

市区町村別の統計表など、詳細な統計表をご覧になりたい場合は、以下のリンク先(e-Stat)の統計表をご参照ください。

政府統計の総合窓口(e-Stat)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

(主な統計表)

市区町村別の出生数(外部サイトへリンク)
(表番号5-2「出生数,都道府県・市区町村・性・母の年齢(5歳階級)別」)

市区町村別の死亡数(外部サイトへリンク)
(表番号6「死亡数,都道府県・市区町村・死因(選択死因分類)・性別」)

お問い合わせ先

保健福祉総務課 

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

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