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平成30年6月18日に発生した大阪北部地震によるブロック塀倒壊事故を受け,県では,危険性の高いブロック塀等の緊急安全点検を行いますのでお知らせします。
記
平成30年6月18日に発生した大阪北部地震によるブロック塀倒壊事故を受け,ブロック塀等の倒壊等による事故を防止するため,危険性の高いブロック塀等の緊急安全点検を行う。(仙台市を除く)
県内小学校のスクールゾーン内にある危険性の高いブロック塀等88箇所(※)を状況確認し,所有者等への改善の指導を行う。
平成30年6月20日(水曜日)から6月29日(金曜日)まで
県土木事務所(市町村と連携して実施)
特定行政庁(石巻市及び大崎市にて実施)
平成30年7月9日(月曜日)までに県のホームページで公表する予定。
点検結果については,市町村及び市町村教育委員会に情報提供する。
(※)『危険性の高いブロック塀等について』県では,平成14年に仙台市を除く県内337小学校の「スクールゾーン内コンクリートブロック塀等実態調査」を実施し,全8,193箇所のうち,倒壊等の恐れがある特に危険なブロック塀等が536箇所あることが明らかになった。その後,「ブロック塀等地震対策総合事業」による助成や戸別訪問指導などにより,危険性の高いブロック塀等の除去の促進を図っており,平成29年度の追跡調査では88箇所まで減少している。
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