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掲載日:2023年7月20日

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特集/一緒に盛り上げよう! みんなが主役の東京2020大会(みやぎ県政だより令和2年1月・2月号)

いよいよ開催が近づいた東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、「東京2020大会」)では、アスリートはもちろん、都市ボランティアをはじめとした大会を支える方々や大会を盛り上げる方々も主役の一人です。
あなたも主役の一人として、大会を熱く応援しよう!

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のエンブレム東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の公式マスコット、ミライトワとソメイティのイラスト ⒸTokyo2020

アスリート 活躍を期待!!宮城ゆかりの選手

幼い頃からの夢が「目標」に

卓球選手 張本智和 さん

卓球選手 張本智和 さんの写真

みやぎアスリート2020※に指定され、世界の第一線で活躍している張本智和さんにお話を伺いました

ふるさと宮城

宮城は生まれ育った故郷で、家族はもちろん、幼い頃からの友人も仙台にいるので、国際大会の合間に帰ると、やはりホッとします。地元に帰ると家族や友人と食事をします。大好きな牛タンをたくさん食べることができるのもうれしいです。
今は東京2020大会に向けて国際大会や合宿で忙しい毎日ですが、ゆっくりできる機会があれば、応援している地元のプロ野球チームの試合を見に行きたいです。

現在の活動状況

東京2020大会の出場を目指し、世界ランキングで日本トップをキープするため、1試合でも多く勝ち残る必要があります。1カ月に多いと3~4大会ほど国際大会に出場しています。常に上位入賞できるよう、気が抜けない毎日を過ごしています。
国際大会から戻ると、学校に行き、夕方から夜にかけて練習しています。学校がある日は、大体3〜4時間ほど練習し、次の大会に備える日々です。東京2020大会の出場権を得た後は、本番に向けての強化計画をしっかり組み立てるつもりです。

リフレッシュにしていること

練習や勉強の合間に、ゲームでリフレッシュしています。友人とカラオケに行くこともありますし、映画を見ることも好きです。好きな映画はホラーやサスペンスです。

県民へのメッセージ

オリンピックに出場して金メダルを取ることは、幼い頃からの夢でした。今は目標に変わりましたが、まずは出場権を得るために毎日頑張っています。
東京2020大会の出場権を獲得し、本番で活躍する姿を両親や妹はもちろんですが、これまで支えてくださった方々に見ていただきたいです。生まれ故郷に金メダルを持ち帰れるよう頑張りますので、応援いただければうれしいです。

卓球選手 張本智和 さんの顔写真

張本 智和(はりもと ともかず)

2003年生まれ。仙台市出身。木下グループ所属。2歳から卓球を始め、全日本選手権大会や数々の世界大会で優勝を果たす。2018年ITTFワールドツアーグランドファイナルで男子シングルス優勝(史上最年少優勝)の快挙を達成。東京2020大会での活躍が期待される。

【みやぎアスリート2020】東京2020大会に向けて出場を目指す宮城県ゆかりの選手。バレーボールや車いすバスケットボールなどさまざまな競技の25名のアスリートが指定されています。

ボランティア 開催都市の「顔」都市ボランティア

宮城県では、サッカー競技のうち、男女の予選・準々決勝の計10試合が開催されます。
都市ボランティアは、県の「顔」として、国内外からの観客・観光客などをお迎えするとともに、明るく、楽しい雰囲気で案内することで大会に花を添え、盛り上げの一翼を担うメンバーの一員です。
駅や空港などで、競技会場までの交通や観光案内、東日本大震災の記憶を伝承する「語り部」活動などを行い、宮城の魅力、大震災からの復興の姿を世界に発信する役割を担います。大会期間中、10代から80代まで幅広い年代のボランティアが活動に当たります。

都市ボランティアのユニフォーム決定の写真(photo by Tokyo2020/Shugo TAKEMI)
都市ボランティアのユニフォームが決定!
photo by Tokyo2020/Shugo TAKEMI

研修が始まりました

昨年実施した共通研修では、オリンピック・パラリンピックの歴史や大会概要、ボランティアの役割などを学びました。
また、大会での円滑なチーム活動に向けて、初対面の参加者同士がゲーム形式により、コミュニケーションの考え方を深める実習を行いました。
共通研修は昨年12月まで県内6会場で実施され、3月までに職種や活動場所を決定、役割別研修、配置別研修などを通して、大会を支えるボランティアとしての一体感を醸成し、多くのゲストを笑顔でお迎えします。
大会期間中は、ユニフォームを着用し、「チーム宮城」として活動します。都市ボランティアの皆さんの活動にご注目ください!

“おもてなし”の心得を学ぶ都市ボランティアの皆さんの写真
“おもてなし”の心得を学ぶ都市ボランティアの皆さん

スタジアム 万全の環境でお迎え宮城スタジアム

サッカー競技の会場、宮城スタジアム(利府町)では、着々と受け入れ準備が進んでいます。
大型スクリーンは、サイズが高さ9.6メートル、幅19.5メートルで、国内最高水準の鮮明なビジョンに更新され、迫力満点の映像を楽しむことができます。
選手が躍動するピッチは、復興五輪の理念にふさわしく、被災地の山元町で育った芝生を使い、全面的な張り替え作業が行われました。
この他、計143ある和式トイレも大半を洋式化するなど、利用しやすい環境整備も進められます。
今夏には、新しくリニューアルしたスタジアムが、大勢のゲストを出迎えます。

試合会場の芝生張り替えの様子の写真
試合会場の芝生張り替えの様子。一枚一枚手作業で丁寧に貼り付けていきます

わたし“も”主役! 一緒に応援しよう「みやぎ 2020応援サポーター」募集中です!!

皆さんの活動を「みやぎ 2020 応援サポーター」に登録して、一緒に宮城でのオリンピックを盛り上げよう!認定されると県のホームページやフェイスブックで活動を紹介するほか、オリジナルグッズもプレゼント!

「みやぎ 2020 応援サポーター」のロゴマーク

活動内容の例

SNSなどによる情報発信、オリンピック・パラリンピック勉強会・体験会、「東京五輪音頭」講習会、花いっぱい運動、美化活動…など、東京2020大会 宮城県開催の盛り上げにつながるさまざまな活動

特典

  • 県ホームページ、フェイスブックなどで活動を紹介
  • 認定書交付、オリジナルグッズ進呈

対象

県内在住の個人、団体(企業、学校、サークルなど)

応募方法

所定の申請書(当課ホームページからダウンロード)に必要事項を記入の上、郵送、ファクシミリ、Eメールで応募

問い合わせ・応募先

宮城県オリンピック・パラリンピック大会推進課 企画広報班
〒980-0014 仙台市青葉区本町3-1-6宮城県本町第3分庁舎2階
FAX 022(706)7118
Eメール olypara-k@pref.miyagi.lg.jp

お問い合わせ
オリンピック・パラリンピック大会推進課
TEL 022(706)7115

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お問い合わせ先

広報課広報班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2283

ファックス番号:022-263-3780

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