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機械エンジニア科の日々の訓練の様子をご覧いただけます。下記のニュース一覧からご覧になりたいニュースをクリックしてください。
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今月の再編整備の様子です。出入りする重機の台数が増え、基礎工事が着々と進んでいます。
機械エンジニア科の1年生は、ボール盤という工作機械を使って、板の材料に穴を開ける実技訓練を行いまし
た。まずは、板に印をつけてからドリルで穴加工に挑戦です。講師より、ドリルの回転数や正しい取り扱
いについても指導していただきました。みんなでしっかり学びながら、狙った位置にピンポイントで穴を開
けることができました。
機械エンジニア科の1年生は、ガス溶接技能講習を受講しました。
まずは学科で基礎的な知識や安全な作業のポイントを学びました。その後、実技に移り、学んだことをしっ
かり意識しながら、実際の機器に触れることでより深く理解することができました。
実技では、自分たちがデザインした形にも溶断できるように挑戦しました。難しさを感じながらも、みんな
で協力して楽しく講習を受けることができました。
現在、仙台高等技術専門校では、令和10年度から新しくスタートする県立高等技術専門校の統合に向けた
準備が本格的に進められています。その先駆けとして、機械エンジニア科は令和8年度より再編整備され、
新たなスタートを切る予定です。その機械エンジニア科の新校舎の基礎工事がいよいよ始まりました。
訓練生は新校舎が完成していく様子を目の当たりにし、とても楽しみにしています。
毎月この工事の進捗をお伝えしていく予定ですので、ぜひご期待ください。
1年生は精密測定についての訓練を行いました。機械加工分野では、精密測定がとても大切です。正確な寸法
を管理することで、加工品質が向上します。訓練では、測定器の取り扱いや目盛の読み方を楽しく学び、正
しい測定技術を身につけることに取り組みました。これにより、訓練生たちは高品質な加工を実現するため
の大切な基礎をしっかりと築いています。
金型部品や精密部品の加工に欠かせない放電加工機の段取りについて、2年生が訓練を行いました。電源の入
れ方や初期操作、加工するモノを正確に取付け、安定した加工ができるように基本的な操作を訓練しまし
た。段取りに苦労しましたが、互いに協力し合いながら取り組むことができました。
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