トップページ > 防災・安全 > 大規模災害 > 防災対策・システム > 被災建築物応急危険度判定技術者講習会について

掲載日:2024年2月27日

ここから本文です。

被災建築物応急危険度判定技術者講習会について

令和5年度被災建築物応急危険度技術者講習会(PDF:230KB)の開催は終了しました。

令和6年度被災建築物応急危険度技術者講習会の申込案内は、日時が確定次第、県ホームページにて公開します。

被災建築物応急危険度判定技術者講習会について

被災建築物応急危険度判定(別ウィンドウで開きます)とは、地震災害発生後速やかに、建築士等の建築技術者が被災建築物の現地調査を行い、余震等による倒壊や落下危険物等の危険度を判定ステッカーで表示するもので、人命に関わる二次災害の防止を目的に実施されます。

宮城県では、平成15年宮城県北部連続地震、平成20年岩手・宮城内陸地震、平成23年東日本大震災等で判定活動が実施され、多くの民間判定士の方にボランティア協力をいただきました。

県では、応急危険度判定士として活動いただける方を募集しています。下記の日程で開催する講習会を受講し、申請書類を提出することで登録を受けられます。宮城県外で実施される判定活動にも参加できます。

建築の専門家である被災建築物応急危険度判定士による判定は、被災者の不安緩和につながり、建築技術者としての社会貢献にもなりますので、ぜひご協力をお願いいたします。

被災建築物応急危険度判定_調査済

 

 

 

 

 

 

 

受講対象者

以下(1)~(6)のいずれかに該当する方は、講習会を受講することができます。

  • (1)一級、二級及び木造建築士
  • (2)建築基準適合判定資格者
  • (3)特定建築物調査員
  • (4)一級、二級及び木造建築士試験に合格している者
  • (5)建築行政実務経験者(官公庁で建築行政に関する実務の経験年数が3年以上の者)
  • (6)更新登録者または既登録者で再受講を希望する者(受講申込書に判定士登録番号を明記のこと)

講師

宮城県土木部建築宅地課職員

受講料

無料

講習時間及び講習内容

被災建築物応急危険度判定講習会_行政庁舎講堂被災建築物応急危険度判定講習会_石巻合同庁舎

時間 内容
午後1時00分から午後1時30分まで

講習会受講受付

午後1時30分から午後4時00分まで

講習

  1. 被災建築物応急危険度判定制度について
  2. 被災建築物応急危険度判定技術について(木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造)
  3. 周辺地盤等調査について
  4. 判定調査の流れ(ビデオ上映:約20分)
午後4時00分から午後4時10分まで

被災建築物応急危険度判定士登録申請の説明

午後4時10分から午後4時30分まで

被災建築物応急危険度判定士登録申請書の受付

宮城県被災建築物応急危険度判定士への登録について

 

お問い合わせ先

【主催】

宮城県土木部
建築宅地課企画調査班

〒980-8570
仙台市青葉区本町3-8-1
(TEL)022-211-3245
(FAX)022-211-3191
(メールアドレス)kentakp@pref.miyagi.lg.jp

【講習会申込先】

一般社団法人

宮城県建築士会

〒983-0862
仙台市宮城野区二十人町301-3
宮城県建設業国民健康保険組合会館5階
(TEL)022-298-8037
(FAX)022-298-8038
(メールアドレス)miyagishikai@kenchikushi.or.jp

その他

この講習会は、一般社団法人宮城県建築士会の建築士会CPD(継続能力開発制度)認定講習会に該当し、3単位取得することができます。

お問い合わせ先

建築宅地課企画調査班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
(宮城県行政庁舎9階 南側)

電話番号:022-211-3245

ファックス番号:022-211-3191

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

重要なお知らせ

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は