宮城県道路メンテナンス会議『橋の老朽化対策現場特別見学会』を開催しました

道路インフラの予防保全,老朽化対策の取り組みに対する体制強化を図るため,宮城県内の各道路管理者からなる「宮城県道路メンテナンス会議」を平成26年6月10日に設立し,平成26年9月10日に一般国道4号名取大橋で橋梁点検現地研修会を開催し,宮城県内の各道路管理者の知識向上を図り,道路定期点検に対する理解を深めました。

今回,「宮城県道路メンテナンス会議」では,一般の方を対象として,普段はなかなか見ることができない橋の老朽化や損傷の現状と,それに対する点検・補修・管理などの取り組みについて,広く知っていただくことを目的に「橋の老朽化対策現場特別見学会」を開催しました。

東北技術事務所での橋の基礎知識説明状況

一本松大橋での打音確認状況

多賀城橋での打音確認状況

多賀城橋での桁下確認状況

宮城県道路メンテナンス会議　橋の老朽化対策現場特別見学会

次第

1. 開会
2. 挨拶
   国土交通省東北地方整備局 仙台河川国道事務所 事業対策官
3. 体験型土木構造物実習施設
   国土交通省東北地方整備局　東北技術事務所
4. 現地点検
   多賀城橋（国道45号）,一本松大橋（塩竈市道）
5. 講評
   宮城県土木部道路課　技術副参事兼技術補佐（総括担当）
6. 閉会

配付資料

• 【資料1】現地見学箇所の概要（PDF：351KB）
• 【資料2】最後の警告（PDF：229KB）
• 【資料3-1】宮城県道路メンテナンス会議の概要（PDF：869KB）
• 【資料3-2】メンテナンス会議の取組（PDF：1,099KB）
• 【資料4】パネル展（PDF：3,088KB）