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院内感染が発生した医療機関のうち、当該医療機関の病棟全体又は病院全体で新型コロナウイルス感染症患者(以下「陽性患者」という。)の入院治療を行い実質的に重点医療機関の要件を満たす場合は、県が認めた期間に限り、新型コロナウイルス感染症重点医療機関体制整備事業(新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分))による重点医療機関とみなして、病床確保料の補助の対象とすることが可能とされております。
次の要件を満たす医療機関を対象医療機関とします。
【参考:重点医療機関の要件】
原則、院内感染が発生した日から、最後の陽性者がコロナ療養解除となった日までの期間とし、病棟毎に判断することとします。
院内感染が発生した日が5月10日だとしても上記要件を満たした日が、5月12日の場合、対象期間の始期は5月12日となる。一方で、最後の陽性者がコロナ療養解除となった日が5月12日だとしても、上記要件を満たしているのが5月11日までの場合、対象期間の終期は5月11日までとなる。
ただし、休止病床は、令和5年5月7日までは即応病床1床に対して2床(ただし、即応病床がICU/HCU 病床の場合4床)、令和5年5月8日以降は即応病床1床に対して1床(ただし、即応病床がICU/HCU 病床の場合2床)までが補助対象となる。)
区分 | 令和5年4月1日~令和5年5月7日 | 令和5年5月8日~令和5年9月30日 |
ICU | 1床当たり301,000円/日 | 1床当たり151,000円/日 |
HCU |
1床当たり211,000円/日 |
1床当たり106,000円/日 |
その他病床 | 1床当たり71,000円/日 | 1床当たり36,000円/日 |
療養病床 | 1床当たり16,000円/日 | 1床当たり16,000円/日 |
対象医療要件に該当することが見込まれる場合は、事前に以下の問い合わせ先に御連絡ください。
【問い合わせ先】
(1)電話番号:022-211-2614
(2)メール:imu@pref.miyagi.lg.jp
<参考資料>
院内感染が発生した医療機関における病床確保料の取扱いについて(PDF:409KB)
令和5年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)に関するQ&A(第4版)について(P44~P51参照)(PDF:382KB)
<申請書類>
院内感染が発生し、令和5年4月から6月までに最後の陽性者がコロナ療養解除となった医療機関 |
令和5年7月28日(金曜日) |
院内感染が発生し、令和5年7月から9月までに最後の陽性者がコロナ療養解除となった医療機関 |
令和5年10月27日(金曜日) |
期限を超過しての御提出は、特別な事情があった場合を除き、受け付けることは出来ませんので、御留意願います。
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