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セントラル自動車株式会社,大衡村,宮城県の3者で締結した「環境配慮基本協定」に基づき,セントラル自動車株式会社宮城工場において平成23年度に実施された環境配慮取組状況が報告されました。
セントラル自動車株式会社宮城工場では,昨年度,車1台当たりの生産に伴う二酸化炭素排出量,廃棄物排出量,及び塗装により発生する揮発性有機化合物の排出量など9項目について目標値を設定して,環境の改善や維持活動に取り組んだ結果,8項目で目標を達成できたとの報告がありました。
今後は,今回達成された目標の維持とさらなる改善活動のほか,工場見学などによるものづくりと環境取組をより知ってもらう活動の実施など,地域の皆さんとの共生を目指す取組を進めていくことが説明されました。
環境配慮型社会のリーディングカンパニーとして,環境配慮に対する今後ますますの取組が期待されます。
報告の様子
記念撮影
平成24年11月29日にトヨタ自動車東日本株式会社から県に対し,平成24年6月5日付けで報告した内容に誤りがあったとの申し出がありました。
平成23年度環境配慮取組状況報告書5ページ廃棄物低減と省資源の部分
誤)廃棄物台当たり排出量6.3kg/台,目標達成(目標値7.0kg/台)
正)廃棄物台当たり排出量7.2kg/台,目標未達(目標値7.0kg/台)
このため,車1台当たりの生産に伴う二酸化炭素排出量,廃棄物排出量,及び塗装により発生する揮発性有機化合物の排出量など目標値を設定した9項目のうち,7項目で目標を達成できたことになります。
なお,詳細は報告書の訂正版を御覧ください。
※環境配慮取組状況報告書(訂正前)(PDF:4,197KB)
※環境配慮取組状況報告書(平成24年11月29日訂正版)(PDF:4,267KB)
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