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掲載日:2023年8月18日

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新型コロナウイルス感染症に負けない,健康な生活習慣をこころがけましょう

新型コロナウイルス感染症の影響により,外出する機会が減り,運動不足や食生活等の乱れ,生活環境の変化によるストレスの蓄積などのおそれがあります。これらの生活習慣の乱れやストレスから,筋力低下による転倒や骨折,糖尿病や高血圧などの持病の悪化など,2次的な健康被害も心配されます。

そこで,ウイルスに負けない身体をつくり,健康を維持できるよう,感染予防に気をつけた運動や食事などの健康な生活習慣について紹介します。

【チラシ】ココがポイント!コロナ禍の健康づくり~健診・検診、運動、食事~(PDF:2,129KB)

運動

家の中では,テレビ体操やラジオ体操,ストレッチなど,気軽にできる運動がおすすめです。また,「家事をしながら」や「テレビを見ながら」などの「ながら体操」で,座っている時間や横になっている時間を減らして,なるべく体を動かしましょう。

また,感染拡大を防止しつつ,屋外でのウォーキングやジョギングに安全に取り組めるポイントがありますので,ご紹介します。

スポーツ・運動の留意点と,運動事例について

子供(未就学児、小中高生)

中・高齢者

県の取り組み

関連リンク

食生活

新型コロナウイルス感染症の影響により,自粛生活が長引くと,食生活の乱れ,生活習慣病の悪化等の健康二次被害が心配されます。

普段の食生活におけるポイントを紹介します。

栄養バランスがとれた食事を心がけましょう

感染症の予防のため,また感染症を重症化させないためには,栄養バランスがとれた食事をすることが重要です。

栄養バランスがとれた食事をするためには,ごはん・パンなどの「主食」と,肉・魚・卵・豆腐料理などの「主菜」,野菜のおかずである「副菜」をそろえることが大切です。また,牛乳・乳製品や果物も1日1回程度はとるようにしましょう。

子どもたちは給食がないことで,栄養が偏りがちになります。おやつとしてお菓子等を食べ過ぎないよう,不足しがちな牛乳・乳製品,果物等を意識して食べましょう。

高齢者の方は,食欲が減退し,食事の量が減ってしまうと,感染症に対するリスクが高まる可能性があります。1日3回,主食・主菜・副菜をそろえるとともに,肉・魚・卵・豆腐料理などの「主菜」を意識して食べましょう。

主食・主菜・副菜イラスト

国が実施した調査結果※では,「主食」と「主菜」はとれていても「副菜」をとっていない人が多くなっています。栄養バランスをとるポイントは“野菜”です。

宮城県では「みやぎベジプラス」とし,野菜の摂取を推進しています。詳しくはみやぎベジプラスホームページを御覧ください。「みやぎベジプラスメニュー」として,簡単に作れて野菜の摂取ができ,塩を控えめにしたレシピが揃っています。ぜひ御家庭でお試しください。

まるまるピーマン煮の画像小松菜と長ねぎのうま味蒸し

カラフルピクルスにらときのこのお焼き

なお,糖尿病,腎臓病等の疾患により,食事制限がある方は,主治医の指示に従ってください。

平成28年国民健康・栄養調査

関連リンク

現時点で,新型コロナウイルス感染症に対する効果を示した食品は報告されていません

ある特定の食品を食べると効果的であるというものはありません。

情報に惑わされないようにしましょう。

健康的でバランスの取れた食事を維持するために,主食・主菜・副菜をそろえて食べ,さまざまな食品を食べることが大切です。

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その他の関連

お問い合わせ先

健康推進課健康推進第二班,食育・栄養班

宮城県仙台市青葉区本町3-8-1

電話番号:022-211-2624,022-211-2637

ファックス番号:022-211-2697

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