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掲載日:2026年9月25日

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ペットの災害対策について

災害は突然起こります。

災害時にペットを守ることができるのは、飼い主だけです。しかし、飼い主自身の安全が確保できていなければ、ペットを守ることも難しくなってしまいます。

大切なペットを守り、ペットとともに避難できるよう、日頃から備えておきましょう。また、家族で一緒に避難できる適正な頭数を飼いましょう。

日頃の備え

1.住まいや飼養場所の防災対策

災害時にペットを守るためには、まず飼い主が無事でいることが大切です。地震に備えて家具の固定や転倒防止、ケージの固定などの対策を取ることが、一緒に住んでいる動物の安全にもつながります。

  • 家具やケージの固定、転倒防止、落下防止対策はされていますか?
  • ケージなどペットの避難場所(隠れ場所)は確保されていますか?

屋外で飼養している場合

  • 飼養場所は安全ですか?(外塀やガラス窓、倒れやすい建物の近くを避けましょう)
  • 首輪や鎖が外れたり切れたりしませんか?ケージや囲いに隙間はないですか?

2.避難ルートと一時預け先の確認

災害発生時に備え、避難所までの移動経路を確認しておきましょう。道路の通行止めなども想定し、複数のパターンを考えておくと安心です。ペットの受入れが可能な地域の避難所を調べ、避難所にペットを連れていく際の注意事項も、あらかじめ市町村担当課に確認しておきましょう。

万が一、避難所にペットを連れていけない場合に備え、親戚や友人など、ペットの一時的な預け先を複数探しておくと安心です。

3.迷子札やマイクロチップによる身元表示

突然の災害では、ペットと離れ離れになってしまう可能性があります。保護された際にスムーズに飼い主の元へ戻れるよう、普段から首輪及び迷子札(飼い主の連絡先を記載)を装着しておきましょう。犬の場合は鑑札及び狂犬病予防注射済票も装着しましょう。

首輪が外れてしまった時のために、マイクロチップも装着するなど、二重の対策をとることをお勧めします。

猫を飼われている方へ

屋外で飼養していたり、屋外で遊ばせていると、災害時に戻ってこず、一緒に避難できない可能性が高まります。猫は室内で飼いましょう。

4.ペットのしつけと健康管理

避難所には動物が苦手な方や動物アレルギーの方もいらっしゃいます。周囲とのトラブルを防ぐため、むやみに吠えない、キャリーバッグやケージに慣らしておく、知らない人や他の動物が居ても落ち着いていられるようにしておきましょう。

避難所や動物救護施設における感染症のまん延防止のため、日頃からワクチン接種やノミ・ダニなどの寄生虫予防等を実施しましょう。さらに、不必要な繁殖の防止及び発情期のストレス軽減のため、不妊去勢手術を実施しましょう。

5.ペット用の避難用品や備蓄品の確保

避難生活に必要な物品を準備しておきましょう。

優先順位 物品等

優先順位1

動物の健康や命に係わるもの

  • 療法食、薬
  • ペットフード、水(少なくとも5日分、できれば7日分以上)
  • キャリーバッグやケージ
  • 予備の首輪、リード(伸縮しないもの)
  • ペットシーツ
  • 排泄物の処理用具、トイレ用品(猫の場合は使い慣れた猫砂又は使用済み猫砂の一部)
  • 食器

優先順位2

飼い主やペットの情報

  • 飼い主の連絡先、ペットに関した飼い主以外の緊急連絡先・預け先などの情報
  • ペットの写真(印刷物とともに携帯電話などに画像保存することも有効)
  • ワクチン接種状況、既往症、投薬中の薬情報、検査結果、健康状態、かかりつけの動物病院などの情報

優先順位3

その他ペット用品

  • タオル、ブラシ
  • ウェットタオルや洗浄綿(目や耳の掃除など多用途に利用可能)
  • ビニール袋(排泄物の処理など多用途に利用可能)
  • お気に入りのおもちゃなど匂いがついた用品
  • 洗濯ネット(猫の場合は屋外診療・保護の際に有用)
  • ガムテープやマジック(ケージの補修、段ボールを用いたハウスづくり、動物情報の掲示など多用途に使用可能)

 

災害発生時に行うべきこと

1.ペットとの避難

犬の場合

  • リードを付け、首輪が緩んでいないか確認しましょう。
  • 鑑札、狂犬病予防注射済票を装着しているか確認しましょう。
  • 小型犬はリードを付けた上で、キャリーバッグやケージに入れましょう。

以上のことが確認できたら、避難用品を持って避難所へ向かいましょう。

猫の場合

  • 猫をキャリーバッグやケージに入れましょう。
  • キャリーバッグなどの扉が開いて猫が逸走しないよう、ガムテープなどで固定することをお勧めします。

以上のことが確認できたら、避難用品を持って避難所へ向かいましょう。

2.避難中のペットの飼養環境の確保

避難所で飼養する場合

  • 各避難所が定めたルールに従い、飼い主が責任を持って世話をしましょう。
  • 飼養環境の維持管理は、飼い主同士が助け合い、協力して行いましょう。

自宅で飼養する場合(自宅の安全が確認できている場合)

  • 支援物資や情報は必要に応じ避難所などに取りに行きましょう。

車中で飼養する場合(車内温度やエコノミークラス症候群に注意が必要)

  • 支援物資や情報は必要に応じ避難所などに取りに行きましょう。
  • ペットだけを車中に残す際は、車内の温度に常に注意し、十分な飲み水を用意しておきましょう。
  • 長時間車を離れる場合は、ペットを安全な飼養場所に移動させましょう。

施設に預ける場合

  • 施設に預ける場合は、条件や期間、費用などを確認し、後でトラブルが生じないよう、覚書などを取り交わすようにしましょう。

リンク

環境省自然環境局総務課動物愛護管理室「ペットの災害対策」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

お問い合わせ先

食と暮らしの安全推進課 

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号13階南側

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