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掲載日:2019年5月7日

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大家畜・養豚特別支援資金制度

大家畜・養豚特別支援資金

資金の内容

負債の償還が困難な酪農経営、肉用牛経営及び養豚経営に対し、長期・低利の借換資金の融通を行うことにより、経営の安定及び後継者への経営継承の円滑化を図ることを目的としており、以下の2種類があります。

  1. 経営改善資金
    毎年の約定償還額のうち当該年度において償還が困難なものを借り換える(ローリング方式)ための資金
  2. 経営継承資金
    後継者が親等から大家畜経営を継承する場合に、必要な範囲で負債を一括して借り換えるための資金

貸付対象者

大家畜経営又は養豚経営を今後とも長期的に継続するとともに、経営の改善に積極的に取り組む意欲と能力を有する経営者で、「経営改善計画」を作成し、知事の承認を受け、かつ経営規模がおおむね下表の飼養頭数以上である方。

飼養規模の目安(単位:頭)

経営の種類

家畜の種類

経営改善資金

経営継承資金

個人

法人

個人

(含一戸法人)

酪農

おおむね16か月齢以上の乳用成雌牛

15(25)

15(25)

25

肉用牛繁殖

おおむね14か月齢以上の肉専用種繁殖雌牛

5(10)

15(30)

10

肉専種肥育・一貫

おおむね6か月齢以上の肉専用種肥育牛

10(20)

30(60)

20

乳用種肥育・ほ育育成

おおむね6か月齢以上の乳用種肥育牛又はおおむね8か月齢以上の乳用種ほ育育成牛

15(30)

45(90)

30

養豚繁殖 おおむね6か月齢以上の繁殖雌豚 30(45) 90(135) 45
養豚肥育又は一貫 おおむね30kg以上の肥育豚 300(450) 900(1,350) 450

※1「経営継承資金」の貸し付けを受けようとする方については、現に大家畜経営に従事しているおおむね40歳以下の後継者が、借入を希望する年度以降において当該大家畜経営の主たる従事者となることが認められる経営であることを要します。

※2( )内は特認貸付の頭数

貸付期間

平成30年度から令和4年度まで

5月末日及び11月末日の年2回貸付け

融資機関

農協、農協連合会、農林中金、銀行、信用金庫

償還期間・貸付利率等

償還期間及び貸付利率は下表のとおりです。

また、県や中央畜産会等では、融資機関に対し利子補給を行うことにより、大家畜経営者へ低利の資金の貸し付けが円滑に行われるよう努めています。

償還期間及び貸付利率

 

 

 

経営改善資金

経営継承資金

一般

特認

償還期間(うち据置期間)

大家畜15年以内(3年以内)

養豚7年以上(3年以内)

大家畜25年以内(5年以内)

養豚15年以内(5年以内)

大家畜25年以内(5年以内)

養豚15年以内(5年以内)

基準金利

1.60%

利子補給率

中央畜産会1.05%以内 地元0.25%以上

末端貸付利率

畜産特別支援資金融通事業実施要綱(別添1)畜産特別資金融通事業 別表2(外部サイトへリンク)

ご相談・お問い合わせは

詳しくは、各融資機関窓口、県庁畜産課、大河原・仙台・北部・東部の各家畜保健衛生所、及び各地方振興事務所畜産振興部まで。

お問い合わせ先

地域区分

相談先

電話番号

総合窓口

農政部畜産課 企画管理班

022-211-2851

仙南地域

大河原家畜保健衛生所

0224-53-3538

仙台地域

仙台家畜保健衛生所

022-257-0921

大崎地域

北部家畜保健衛生所

0229-91-0729

登米・気仙沼地域

東部家畜保健衛生所

0220-22-2349

栗原地域

北部地方振興事務所栗原地方事務所畜産振興部

0228-22-2487

石巻地域

東部地方振興事務所畜産振興部

0225-95-1438

お問い合わせ先

畜産課企画管理班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号 県庁11階

電話番号:022-211-2851

ファックス番号:022-211-2859

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