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掲載日:2023年2月28日

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【医療機関・薬局向け】医療用解熱鎮痛薬等の安定供給について

  • 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、治療薬である解熱鎮痛薬等(咽頭痛治療薬トラネキサム酸、鎮咳薬を含む)の需要が増加する一方、製造販売業者からの限定出荷が続いており、一部の薬局(特に個店など比較的小規模の薬局)等においては、解熱鎮痛薬等がいまだに入手しづらい状況になっています。
  • 医療機関及び薬局等の医療関係者の皆様には、下記について、御協力と御配慮をお願いします。

 1 解熱鎮痛薬等について、返品が生じないよう、買い込みは厳に控えていただき、当面の必要量に見合 う量のみの購入をお願いします。

 2 解熱鎮痛薬として、アセトアミノフェン製剤だけでなく、代替薬として他の解熱鎮痛薬(イブプロフェン、ロキソプロフェンなど)の使用についても考慮してください。

 3 小児用のアセトアミノフェン細粒やシロップ製剤の不足が生じた場合には、必要に応じ、下記の例のような対応についても考慮してください。

 (1)5歳以上で錠剤が服用できる患者への錠剤の使用

 (2)必要に応じて処方医と薬剤師が相談の上、錠剤を粉砕し乳糖などで賦形して散剤とするなどの調剤上の取組み

 4 薬局におかれては、必要となった解熱鎮痛薬等について、系列店舗や地域における連携により調整がつく場合には、できる限り調整をしてください。 

 (※)発熱外来や新型コロナウイルス感染症の患者を受け入れている医療機関やこれら医療機関の処方せんを受け付けている薬局において、解熱鎮痛薬等の在庫が少なく、平時に取引のある卸売業者に連絡しても入手が困難であり、業務に支障を来すとともに、患者にも迷惑等を掛けてしまう恐れがある場合 

(参考)

【事務連絡】アセトアミノフェン製剤の安定供給について(R4.7.29)

 (別添)小児用アセトアミノフェンの安定供給に関する要望書

【事務連絡】医療用解熱鎮痛薬の安定供給について(R4.8.19)

【事務連絡】医療用解熱鎮痛薬の安定供給について(続報)(R4.11.11)

【事務連絡】医療用解熱鎮痛薬等の安定供給に関する相談窓口の設置及び協力依頼(R4.12.14)

【事務連絡】医療用解熱鎮痛薬等の在庫逼迫に伴う協力依頼(R5.1.13)
 (別添1)アセトアミノフェン製剤の安定供給について 
 (別添2)解熱熱鎮痛剤の安定供給について(続報)

お問い合わせ先

薬務課監視麻薬班

仙台市青葉区本町3丁目8番1号 宮城県行政庁舎6階 保健福祉部薬務課

電話番号:022-211-2653

ファックス番号:022-211-2490

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