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掲載日:2022年7月15日

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本県の薬物乱用対策について

 令和2年における我が国の薬物事犯の検挙人員は14,567人と前年より707人増加し、直近5年間では同水準で推移しています。

 令和2年の本県における薬物事犯による検挙人員は170人と、平成31・令和元年の148人に比べ22人増加しています。覚醒剤事犯による検挙人員は100人、大麻事犯による検挙人員は61人であり、平成31年・令和元年のそれぞれ89人、48人に比べて増加しています。

 国内では危険ドラッグに代わり青少年の大麻事犯が増加傾向にあり、大麻合法化を推し進める海外からの影響や様々な乱用形態等複雑かつ巧妙な事態への喫緊の対応が迫られています。

 このような中、国は、平成30年8月に「第五次薬物乱用防止五か年戦略」を策定し、特に留意すべき課題として、「密輸対策の強化」、「巧妙化・潜在化する密売事犯への対策強化」、「未規制物質等(日本で規制されていない薬物や使用形態が変化した薬物)への対応」、「向精神薬を悪用した凶悪事件発生防止のための監視や取締まり」等を掲げました。

 このような状況を踏まえ、「薬物乱用のないみやぎ」の実現に向けて、県民、事業者、民間団体、行政機関等、地域社会を構成するすべての主体が共通認識のもと、薬物乱用防止を推進していくための基本的な方向性を示す指針となる「宮城県薬物乱用対策推進計画(第5期)」(計画期間:平成31年度から令和5年度までの5か年)を策定しました。本計画は、3つの基本目標として「基本目標1 啓発強化と薬物乱用未然防止の推進」、「基本目標2 薬物乱用者及びその家族への支援充実」、「基本目標3 指導取締り・水際対策の徹底」を掲げ、目標を達成するための9の対策、60の取組を展開するものとなっています。

宮城県薬物乱用対策推進計画(第5期)(PDF:5,596KB)

概要版(PDF:222KB)

令和2年度宮城県薬物乱用対策報告書(令和元年度分)(PDF:963KB)

令和3年度宮城県薬物乱用対策報告書(令和2年度分)(PDF:1,591KB)

薬物の種類

種類 薬理作用
覚醒剤 神経を興奮させる作用があり、中毒が進むと幻覚や妄想の症状が現れる。
大麻 気分が快活、陽気になる。
中毒になると幻覚、妄想等に襲われ、狂乱状態から暴力的挑発的行動を起こす。
コカイン 神経を興奮させる作用があり、身体が軽く感じられ、腕力、知力がついたという錯覚が生じる。
乱用を続けると、覚せい剤と同様の中毒症状が現れる。
LSD 強烈な幻覚作用を持ち、精神障害を引き起こす。
MDMA,MDA 幻影、幻聴等の幻覚作用を持ち、精神錯乱、消化器障害、記憶障害を引き起こす。
向精神薬 中枢神経の鎮痛・興奮作用を持ち、中毒性精神障害を引き起こす。
有機溶剤(シンナー等) 大脳・神経・骨髄・生殖器等体の内部に様々な障害や萎縮がおこり、幻覚、妄想などの精神症状や発育不全・消化器障害等の身体症状が現れる。
危険ドラッグ

「脱法ハーブ」、「合法ドラッグ」、「お香」、「アロマ」、「バスソルト」等と称して販売され、吐き気、頭痛、精神障害、意識障害等を引き起こす。

薬物乱用防止啓発資材

 貸出可能な薬物濫用防止啓発資材一覧

宮城県における薬物事犯別検挙人数

最近6年間の薬物事犯の検挙人員状況
  H27 H28 H29 H30

H31

(R1)

R2
覚醒剤 146 124 137 90 89 100
大麻 29 18 33 50 48 61
麻薬 6 5 9 15 9 5
シンナー・トルエン 3 3 4 9 2 4
向精神薬 1 1 12 0 0 0
指定薬物 8 9 2 2 0 0

(県警、東北厚生局麻薬取締部,海上保安部(薬務課集計)調べ)

薬物乱用に関する相談窓口

  窓口 電話番号
1

宮城県精神保健福祉センター

面接相談及び相談電話
月~金曜日
9時~16時

0229-23-1603
2

仙台市精神保健福祉総合センター(はあとぽーと仙台)(外部サイトへリンク)

面接相談及び相談電話
面接相談は要予約

相談窓口(外部サイトへリンク)
3

厚生労働省東北厚生局麻薬取締部

「麻薬・覚醒剤」相談電話

月~金曜日
8時30分~17時

022-227-5700
4

宮城県保健福祉部薬務課

薬物に関する相談全般

月~金曜日
9時~17時

022-211-2653
5 宮城県保健所・支所 問い合わせ窓口
6

宮城県警察本部生活安全部少年課

少年の非行や問題行動に関する相談(少年相談電話)
月~金曜日 8時30分~17時15分(土日・祝祭日・年末年始を除く)

022-222-4970
7

県警察本部刑事部組織犯罪対策局銃器薬物対策課

宮城県警察(銃器・覚せい剤110番)(外部サイトへリンク)

月~金曜日 8時30分~17時15分
時間外は当直で対応(24時間)

022-266-1074
8

仙台ダルク(外部サイトへリンク)

薬物,アルコール依存症のリハビリ・社会復帰に関する相談
月~土曜日(日・年末年始は休み)
9時30分~17時00分
面接相談は要予約

022-261-5341
9

アロー萌木

女性の薬物に関する相談全般

月~金曜日(土日・祝日・年末年始は休み)
9時30分~17時00分
面接相談は要予約

022-716-5575
10

しおり

薬物依存症者を家族に持つ女性からの相談全般

月~金曜日(土日・祝日・年末年始は休み)
9時30分~17時00分
面接相談は要予約

022-211-1825

薬物乱用防止について、もっと知りたい方は・・・

 公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」ホームページ(外部サイトへリンク)を御覧ください。

お問い合わせ先

薬務課監視麻薬班

仙台市青葉区本町3丁目8番1号 宮城県行政庁舎6階 保健福祉部薬務課

電話番号:022-211-2653

ファックス番号:022-211-2490

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