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桁行5間半、梁間3間半の主屋と、桁行3間・梁間2間半の土間(台所)からなり、寄棟で茅葺屋根の屋根は連続してかかる。主屋は最近の復原修理の結果、広問形3間取となった。
この住宅は、仙台藩に属した奥山家の家老松本家の住宅として用いられたが、奥山家の前の地頭古内家時代の建築という。県中部から北部にかけて分布する主屋と土間を分けた民家の一つであり、「分棟型」民家としても、また侍屋敷としても古い遺構である。
指定年月日:昭和46年12月28日
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