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県は住友大阪セメント株式会社(関根福一社長、東京都千代田区)およびグループ会社の八戸セメント株式会社(大嶋信太郎社長、青森県八戸市)と、令和2年10月30日に包括連携協定を締結しました。
協定では、災害廃棄物の処理や廃棄物のセメント資源化等を中心に、全5項目について連携を推進することにより、持続可能な地域社会の実現を目指すこととしています。
協定締結式で、村井知事は「日頃からの連携に加え、県内で大量の災害廃棄物が発生した場合の迅速かつ円滑な広域処理に向けた、大変意義のある取り組みである。今後、両者とのさらに幅広い分野での連携につながることを期待している」とあいさつしました。
また、住友大阪セメント株式会社の関根福一代表取締役社長は「災害廃棄物の受け入れだけでなく、さまざまな形での地域貢献を行うことで、宮城県とより一層の協力関係を築いていきたい」、八戸セメント株式会社の大嶋信太郎代表取締役社長は「災害が起きたときは、密接な相互連携と協同による活動を推進し、被災地の早期復興に尽力したい」と述べました。
左から大嶋代表取締役、村井知事、関根代表取締役
関係者を含めての撮影
協定書への署名
締結式後、展示パネルを前に説明を受ける知事
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