平成27年度　食品関係施設監視計画

監視計画の概要

平成27年度宮城県食品衛生監視指導計画に基づき,食中毒の発生防止や不良食品の排除等食品の安全を確保するため,重点的に監視すべき施設を指定するなどして,製造,加工,調理,販売等の施設の効率的・効果的な監視指導を行います。

このほか,食品衛生に係る問題が発生した場合には,随時,監視指導を実施します。

1　食品衛生法許可対象施設の監視計画

県内（仙台市を除く。）の食品衛生法許可対象施設 23,331施設を対象とし,延べ16,906回の監視指導を行います。

食品衛生法許可対象施設の監視計画

	施設数	計画数
飲食店・喫茶店営業	13,219	7,177
製造業	2,580	2,153
販売業	6,576	6,283
その他	956	1,293
合計	23,331	16,906

2　食品衛生法許可対象外施設の監視計画

県内（仙台市を除く。）の食品衛生法許可対象外施設のうち,14,999施設を対象とし,延べ9,875回の監視指導を行います。

食品衛生法許可対象外施設の監視計画

	施設数	計画数
集団給食施設	753	434
食品製造業（加工業含む）	1,543	1,027
食品販売業	11,216	7,377
その他	1,487	1,037
合計	14,999	9,875

3　かき処理・加工施設の監視計画（再掲）

県内（仙台市を除く。）のかき処理場,入札場,かき袋詰加工業者等138施設を対象とし,衛生管理や海域表示,消費期限表示等の確認を行うとともに,販売店等における適正温度管理や適正表示のため延べ364回の監視指導を行います。

かき処理・加工施設の監視計画

	監視対象施設数	計画数
かき処理場	75	189
かき入札場	3	7
かき袋詰め加工	60	168
合計	138	364

4　重点監視施設の監視計画（再掲）

不良・違反食品の発生や食中毒の多発するおそれのある業種,広域に流通する食品を製造・加工する業種などから,保健所・支所が地域性や生産規模等を考慮するなどして,特に重点的に監視すべき施設として441施設を対象施設とし,延べ871回の監視指導を行います。

重点監視施設の監視計画

		施設数	計画数
飲食店営業	観光地旅館	22	42
	弁当製造業	20	36
	仕出し	3	3
	大型飲食店	19	31
集団給食施設	学校	80	80
	病院・診療所	28	28
	事業所等	49	49
広域流通食品製造業・販売業		140	383
市場等広域流通食品販売拠点		80	219
合計		441	871