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掲載日:2024年7月2日

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難病指定医の指定について

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目次

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制度概要・指定医一覧 指定医の要件・申請手続
オンライン研修について 関連情報

 

宮城県難病・小児慢性特定疾病ポータルサイト

・「令和6年4月1日施行の診断基準等の変更等」

・「診断年月日」については、上記リンク先のポータルサイトを御確認ください。

指定医に係る制度の概要・指定医一覧

制度の概要

難病の患者に対する医療等に関する法律に基づき、難病医療費助成制度が実施されています。

難病患者の方が特定医療費の支給認定申請を行う際には、知事等の定める医師(「指定医」)が作成した臨床調査個人票(診断書)が必要となります。指定医以外の医師が作成した臨床調査個人票(診断書)は認められません。

なお、指定医には「難病指定医」と「協力難病指定医」の2種類があり、作成できる臨床調査個人票(診断書)の範囲が異なります。

 

指定医一覧

難病指定医一覧(エクセル:78KB)(※令和6年6月現在)

 

【備考】

 

 

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難病指定医、協力難病指定医の要件・申請手続

目次

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要件・責務等、新規申請に係る手続

難病指定医 協力難病指定医
概要 概要
要件・責務等 要件・責務等
新規申請に係る手続 新規申請に係る手続

その他手続様式

申請種別 申請の概要
指定通知書の再交付 汚損、亡失等により指定通知書の再交付を要する場合
指定内容の変更 氏名、現住所、主たる勤務先の医療機関(仙台市を除く宮城県内の医療機関への変更に限る。)等に変更があった場合
辞退

退職や他の都道府県等(仙台市を含む。)への異動等により、宮城県からの指定医の指定を辞退する場合

難病指定医から協力難病指定医、協力難病指定医から難病指定医への切り替えを希望する場合

更新に係る手続 現在受けている指定の有効期間満了日以降も引き続き指定を受けようとする場合

※提出及びお問い合わせ先

 

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難病指定医に係る要件・責務等、新規申請手続

概要

難病指定医の指定を受けた医師は、新規申請及び更新申請のための臨床調査個人票(診断書)を作成することができます。

 

 

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要件・責務等

要件

以下の(1)及び(2)の要件を満たした上で、(3)又は(4)のどちらかの要件を満たすこと。

  • (1)診断又は治療に5年以上従事した経験を有すること。
  • (2)診断書を作成するのに必要な知識と技能を有すること。
  • (3)厚生労働省が定める学会が認定する専門医の資格(以下のリストを御確認ください。)を有すること。
    厚生労働省が定める認定機関が認定する専門医の資格(PDF:300KB)
  • (4)宮城県知事が行う研修を修了していること

宮城県が実施する研修の詳細は、「オンライン研修の実施について」を御覧ください。

責務

難病指定医は、5年ごとに更新が必要となります。

申請内容に変更があったときは、変更のあった事項及びその年月日を、宮城県知事に届け出る必要があります。

有効期間

宮城県が申請書類を収受した日の属する月の初日から5年間以内

 

 

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申請手続

次の(1)、(2)及び(3)又は(4)の書類を宮城県に提出してください(郵送可)。
なお、各申請書様式の押印欄への押印は不要です。

※提出及びお問い合わせ先

(1)指定医指定申請書兼経歴書

 

指定医指定申請書兼経歴書(ワード:63KB)

指定医指定申請書兼経歴書(記入例)(PDF:256KB)(別ウィンドウで開きます)

(2)医師免許の写し
【以下の(3)、(4)については、申請いただく区分により、必要な書類を添付してください。】

(3)専門医に認定されていることを証明する書類の写し


申請日時点で有効なことが確認できるもの(有効期間の記載があるもの)を御提出ください。
お持ちの専門医証等に有効期間の記載がない場合は、学会の方に御相談いただき、証明書等を発行してもらってください。

(4)難病指定医の指定に係る研修を修了したことを証する書類

 

 

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協力難病指定医に係る要件・責務等、新規申請手続

概要

協力難病指定医の指定を受けた医師は、更新申請のための臨床調査個人票(診断書)のみ作成することができます。

難病指定医の方は、協力難病指定医に申請する必要はありません

 

 

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要件・責務等

要件

以下の(1)、(2)、(3)の全ての要件を満たすこと

  • (1)診断又は治療に5年以上従事した経験を有すること
  • (2)診断書を作成するのに必要な知識と技能を有すること
  • (3)知事が行う研修を修了したこと

宮城県が実施する研修の詳細は、「オンライン研修の実施について」を御覧ください。

責務

協力難病指定医は、5年ごとに更新が必要となります。

申請内容に変更があったときは、変更のあった事項及びその年月日を宮城県知事に届け出る必要があります。

有効期間

宮城県が申請書類を収受した日の属する月の初日から5年間以内

 

 

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申請手続

次の(1)、(2)及び(3)の書類を宮城県に提出してください(郵送可)。
なお、各申請書様式の押印欄への押印は不要です。

※提出及びお問い合わせ先

(1)指定医指定申請書兼経歴書

 

指定医指定申請書兼経歴書(ワード:63KB)

指定医指定申請書兼経歴書(記入例)(PDF:244KB)(別ウィンドウで開きます)

(2)医師免許の写し
(3)協力難病指定医の指定に係る研修を修了したことを証する書類

 

 

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指定医に関するその他手続様式

指定の更新を受ける場合や、指定内容に変更等が生じた場合は、次のとおり申請をお願いします。
なお、各申請書様式の押印欄への押印は不要です。

指定医指定通知書の再交付(汚損、亡失による)

※提出及びお問い合わせ先

 

 

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指定医の指定内容変更(主たる勤務先、氏名等)

氏名、現住所、主たる勤務先の医療機関(仙台市を除く宮城県内の医療機関への変更に限る。)等に変更があった場合は、以下の変更届により届け出てください。

主たる勤務先を変更せずに仙台市又は他県の医療機関等で非常勤職員等として勤務する場合は手続き不要です。

※提出及びお問い合わせ先

 

 

 

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指定医の辞退(退職、他道府県への異動等による)

退職や他の都道府県等(仙台市を含む。)への異動等により、宮城県からの指定医の指定を辞退する場合は、以下の辞退届により申し出てください。

難病指定医から協力難病指定医、協力難病指定医から難病指定医への切り替えを希望する場合も、現行の指定について辞退を申し出ていただき、改めて希望する指定医に係る新規申請を行ってください。

辞退を申し出る際は、必ず指定医指定通知書(原本)を添付してください。

※提出及びお問い合わせ先

 

 

 

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指定医の更新

現在受けている指定の有効期間満了日以前の12か月以内に更新申請を行ってください。

更新案内(PDF:311KB)(別ウィンドウで開きます)

※提出及びお問い合わせ先

更新申請に必要な書類は以下のとおりです。

(1)指定医指定申請書兼経歴書

指定医指定申請書兼経歴書(ワード:68KB)(別ウィンドウで開きます)

指定医指定申請書兼経歴書(記入例)(PDF:252KB)(別ウィンドウで開きます)

(2)医師免許証の写し
※氏名、医籍登録番号及び医籍登録年月日に変更がある場合

(3)-1:専門医に認定されていることを証明する書類の写し

(3)-2:難病指定医の指定に係る研修を修了したことを証する書類

(3)-3:協力難病指定医の指定に係る研修を修了したことを証する書類

 

※(3)の書類については、御申請いただく区分により、必要な書類を添付してください。

(3)-1:専門医資格により難病指定医の指定を受ける場合

(3)-2:研修修了により難病指定医の指定を受ける場合

(3)-3:協力難病指定医の指定を受ける場合

 

 

 

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​提出及びお問い合わせ先

〒980-8570
宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号
宮城県保健福祉部疾病・感染症対策課難病対策班
TEL:022-211-2636

 

※仙台市内の医療機関を主たる勤務地とする指定医について

仙台市内の医療機関を主たる勤務先とする医師の指定等手続きについては、仙台市のページ(外部サイトへリンク)を御確認ください。

 

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オンライン研修の実施について

宮城県では、難病指定医・協力難病指定医研修をオンライン研修として実施します。

研修受講には、利用申込書に必要事項を入力の上、Eメールにてお申し込みください。

件名は「難病オンライン研修受講申込」としてください。

オンライン研修受講申込書(ワード:16KB)

令和3年8月から、オンライン研修のログインに必要なID・パスワードの発行を利用希望者自身で行っていただいております。

研修受講から指定医申請までの流れ

  • (1)宮城県保健福祉部疾病・感染症対策課に「オンライン研修受講申込書」を提出
  • (2)提出された受講申込書を確認し、県から受講者に対し利用者登録用URLを通知
  • (3)利用者登録用URLから、受講者自らユーザ登録(ID・パスワード発行)
  • (4)オンライン研修サイトの講義の受講及びテストの実施
  • (5)修了証を印刷
  • (6)修了証の写しと指定医申請に必要な書類を併せて、宮城県保健福祉部疾病・感染症対策課へ提出

受講対象者

  • (1)「難病指定医」として新規申請又は更新申請を行う医師のうち、厚生労働省が定める専門医の資格がない医師(専門医資格を取得していたが、当該資格の更新申請をしていない等の理由により難病指定医の申請日時点で当該資格の有効期間が切れている医師を含む)
  • (2)「協力難病指定医」として新規申請又は更新申請を行う医師

 

 

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関連情報

臨床調査個人票について

臨床調査個人票の様式及び認定基準について

こちらを御参照ください。(外部サイトへリンク)

 

※臨床調査個人票を記入する際の留意点等については、以下を御参照ください。

宮城県難病・小児慢性特定疾病ポータルサイト(別ウィンドウで開きます)

 

診断書のオンライン登録(指定難病患者データベース及び小児慢性特定疾病児童等データベース)について

診断書のオンライン登録(指定難病患者データベース及び小児慢性特定疾病児童等データベース)については、以下のリンク先を御確認ください。

特定医療費(指定難病)助成及び小児慢性特定疾病医療費助成に係る診断書のオンライン登録について

 

 

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仙台市内の医療機関を主たる勤務地とする指定医について

仙台市内の医療機関を主たる勤務先とする医師の指定等手続きについては、県ではなく、仙台市が行っております。指定等手続きについては、仙台市のページ(外部サイトへリンク)を御確認ください。

 

お問い合わせ先

疾病・感染症対策課難病対策班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:患者様からの問い合わせ電話番号:022-211-2465/患者様以外の方からの問い合わせ電話番号:022-211-2636

ファックス番号:022-211-2697

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