ここから本文です。
TDMとは「Transportation Demand Management」の頭文字をとったもので、自動車利用者の交通行動を変更することで、道路交通の混雑緩和をめざすものです。交通施設の整備だけでは交通混雑の緩和に限界が生じていることから、TDMに大きな期待が寄せられています。
このままでは、こんな事に・・・
過度に自動車(自家用車等)利用することによって、朝夕の通勤・帰宅時などの交通渋滞が悪化し続けます。
過度な自動車(自家用車等)利用により、公共交通(バス、鉄道等)利用者が減少すると、運賃の値上げや運行本数の減少など、サービスの低下が進みます。
自動車の1人当たり消費するエネルギーは、一般的に電車の約6倍、バスの約3.5倍です。非効率的な自動車利用は、エネルギー消費はもちろん排出ガスによる環境悪化を招きます。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す