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宮城県では,JR仙石線の多賀城地区連続立体交差事業を進めており,平成24年4月8日に下り線の高架切換が完了したことから,同日,多賀城市主催の記念式典を開催しました。
記念式典には,村井嘉浩宮城県知事,菊地健次郎多賀城市長,里見雅行東日本旅客鉄道(株)取締役仙台支社長など,約100名が参加しました。
JR仙石線多賀城駅周辺は,仙石線の踏切による交通渋滞や中心市街地の分断が,まちの発展に大きな障害となっていました。このため,平成16年度からJR仙石線多賀城駅付近の約1.8km区間の鉄道を高架化する連続立体交差事業を進めており,平成21年11月29日に上り線の高架化が完了し,今回,下り線の高架切換を行うことで,4箇所の踏切遮断が解消され,多賀城駅周辺のスムーズな交通の流れが確保されるようになります。
なお,引き続き,多賀城駅部の下り線を高架化する工事を進め,早期の全面開業を目指して参ります。
多賀城地区連続立体交差事業区間
切り換え図
記念式典
記念式典(多賀城駅下り線 ホーム)
下り線(高架化完了後)
下り線 踏切解放状況
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