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農作物を生産するうえで,病害虫を早期に発見し,防除することはとても重要なことです。
そこで,農林水産省では人工知能未来農業創造プロジェクト「AI(人工知能)を活用した病害虫診断技術の開発」において,生産者がスマートフォン等で病害虫を撮影・送信すると,その診断結果が得られるアプリケーションの開発を行っています。
現在,全国24府県がこのプロジェクトに参画し,宮城県は「イチゴ」に関する病害虫の画像収集や試作アプリケーションの検証を行っています。
農業経験の少ない新規就農者や大規模法人で働くパートの方々が,このアプリケーションを活用することにより,病害虫を早期発見できるメリットがあります。
図 開発中のスマートフォンアプリの画面
(園芸環境部 病害チーム)
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