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掲載日:2025年4月1日

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高度電子機械産業分野への就職を目指す学生の皆様へ!

企業ガイドブックについて

県内に拠点を置くものづくり企業を紹介する冊子「企業ガイドブック」をみやぎ高度電子機械産業振興協議会で発行しています。下記リンクより、「企業ガイドブック第12版」(最新版)の掲載内容をご覧いただけますので、ぜひご活用ください。

情報提供チラシ(PDF:286KB)

みやぎ高度電子機械産業振興協議会「企業ガイドブック第12版」(外部サイトへリンク)のページ

 

令和7年度「みやぎエンジニア夏期セミナー」について

みやぎ高度電子機械人材育成センターでは、理工系学生を対象とした若手技術人材育成事業として「みやぎエンジニア夏期セミナー」を開催します。

セミナーでは、県内企業から講師を招き、エンジニアに求められる考え方について実習(グループワーク)を中心に体験するほか、現役エンジニアとの交流会を開催します。

詳細については、総合案内をご覧ください。

R7総合案内(PDF:762KB)

セミナー概要

日程 令和7年8月18日(月曜日)~8月22日(金曜日)の5日間

対象 宮城県内又は宮城県出身の理工系の大学生、高等専門学校生(定員40名)

※全学年対象としますが、応募多数の場合は大学3年生/高専本科4年生を優先します

<講座内容>

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日程 講座内容 時間 講師

1日目

宮城県の高度電子機械産業の紹介
 県内産業の現状や県で行う各種支援について学びます

1

事務局

学術施設見学
 東北大学マイクロシステム融合研究開発センターを見学します

2 東北大学

2日目

エンジニア体験実習Ⅰ ~企画・ユーザーイン発想~
 エンドユーザー目線の商品開発手法(企画・ユーザーイン発想)について学ぶとともに、角田工場を見学します

6

アイリスオーヤマ(株)

3日目

エンジニア体験実習Ⅱ ~開発設計プロセス~
 Brain Stromingにより構想案を考える段階から、現実性を検討し、具体化するまでの開発設計プロセスを学びます

6 東京エレクトロン宮城(株)

4日目

エンジニア体験実習Ⅲ ~タグチメソッド基礎~
 開発設計プロセスや技術者養成に活用されているタグチメソッド(品質工学)の基礎を学びます

6

リコーインダストリー(株)

エトリア(株)

5日目

みやぎ高度電子機械産業関連企業の紹介 ~みやぎのイチオシ技術紹介~
 県内企業のイチオシ技術や製品を紹介します

2

県内企業4~5社(調整中)

エンジニア・カフェラウンジ ~先輩エンジニアを囲んで~
 県内企業の現役エンジニアと受講生との交流会です

3

エンジニア体験実習の講師企業4社を含む県内企業5~6社(調整中)

受講申込

申込フォーム(外部サイトへリンク)より、必要事項を入力してください。

※申込締切 令和7年7月30日(水曜日)

令和6年度みやぎエンジニア夏期セミナー 受講生の声

受講生アンケートに寄せられた感想の一部を紹介します。

参考:令和6年度総合案内(PDF:1,066KB)

学術施設見学
  • クリーンルームの見学では、実際にMEMSの試作や加工の様子を見学できたので貴重な体験になった。
  • 普段目にしないような機械を複数見学することができて、完全には理解できなくとも、どのような工程で作業しているのか理解できた。
  • 最先端の装置が一般に向けて開放されていることに驚き、ぜひ一度利用してみたいと思った。また、このセンターで働くのも良いとも思った。

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エンジニア体験実習Ⅰ ~企画・ユーザーイン発想~
  • 工場で製造ラインを見学できた。また、商品開発のためにアイデアを出す技法を身をもって体験できた。
  • 商品開発者の話を聞くことができて満足だった。初期の試作では手作業での切り貼りも行いながら検討を重ねることなどが分かった。
  • グループワークで色々な意見交換をし合い、実際のものづくりのアイデア探しを体験することができ、非常に良い経験となった。今後の活動でも役に立てていきたいと思った。

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エンジニア体験実習Ⅱ ~開発設計プロセス~
  • 東京エレクトロンで行われているブレインストーミングや開発の話し合いが行えた点が良かった。
  • 過去にエンジニアが解決した問題を題材とし、グループで考えて解決策を導き出した。実際の仕事に近い形のワークを通して、自分のコミュニケーション力や積極性が向上したと感じた。
  • エンジニアの方が実習中にグループを回りながらアドバイスをくれた。説明や課題の解説が分かりやすく丁寧だった。

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エンジニア体験実習Ⅲ ~タグチメソッド基礎~
  • 品質工学はこれまで学んだことがなかったが、これからは研究での条件設定などに生かしたいと思う。
  • 今回のグループワークでは消費者ではなく物を作る側になって意見を出し合った。自分が当たり前だと思っていた機能などは企業が膨大な労力をかけて生み出していることが分かった。
  • 最初は難しかったが徐々に理解でき、とても面白かった。グループで考えるとき、どのような流れで考えればいいかを丁寧に説明してくれたので分かりやすかった。

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みやぎ高度電子機械関連企業の紹介 ~みやぎのイチオシ技術紹介~
  • 宮城県内かつ中小企業でも世界と戦える力があることが理解でき、宮城の企業に興味が向いた。
  • 就職活動をしていく中で自分の選択肢や可能性が広がるようなとても良い場だったと感じた。フランクに企業の方に質問できる環境も良かった。
  • それぞれの企業がどのようなことを武器として仕事をしているのか、どんな仕事をしているのか、どういう雰囲気で働いているのかなどについて説明してもらえた。とても満足。

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エンジニア・カフェラウンジ ~先輩エンジニアを囲んで~
  • 複数企業のエンジニアから色々な視点からの考えなどを聞くことができ、貴重な経験になった。
  • 仕事のこと、プライベートのことなど、幅広い質問ができた。自分が気になったこと、疑問だったことに答えてもらい、エンジニアとは何なのか理解が深まった。
  • 現場で働く社員の方のリアルな回答を得ることができて良かった。就職に対する不安が少し解消された。

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 みやぎ高度電子機械人材育成センターについて

センター紹介

みやぎ高度電子機械人材育成センターは、技術者の養成を通じて高度電子機械関連企業の集積と振興を図ることを目的に、平成21年6月に開設された産業人材育成機関です。

産学官で構成されたコンソーシアム形式により、研修やセミナーを開催しております。

セミナー実施体制

実施体制

 

教育目標

グループワークによる課題解決やエンジニアとの交流を通して、経済産業省の提唱する「社会人基礎力」を身に付けること

社会人基礎力とは

お問い合わせ先

新産業振興課高度電子機械産業振興班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
(14階北側)

電話番号:022-211-2715

ファックス番号:022-211-2729

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