多様な精神疾患とは
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発達障害
●発達障害は、生まれつきみられる脳の働きの違いにより、物事のとらえ方や行動のパターンの特性から、日常生活に支障が出る障害です。
●発達障害には、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如多動症(ADHD)、限局性学習症(SLD)などがあり、複数の障害が重なる場合もあります。
●特性のあらわれ方には幅があり(スペクトラム)、成人になってから、周囲とのかかわりなどにより気づかれることもあります。
代表的な発達障害

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自閉スペクトラム症(ASD)
言葉や視線、表情などを通したやりとりが苦手、こだわりが強い、感覚が過敏など

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注意欠如多動症(ADHD)
落ち着きがない、待つことができない、注意が持続しにくいなど

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限局性学習症(SLD)
文字を読むことや書くこと、計算することなどの特定の学習に困難がある
発達障害かな?と思ったら
●発達障害の特性を知り、周囲の人に理解・協力してもらいながら環境を整えることが大切です。お困りの場合は、市町村にご相談ください。
●障害福祉サービスなどを利用するためには、医師による診断や市町村への相談が必要になります。
お問い合わせ先
精神保健推進室
宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号 7階
Tel:022-211-2518

