多様な精神疾患とは
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統合失調症
●統合失調症は、考え・気持ち・行動をまとめる力が低下する疾患で、その原因は十分に解明されていません。
●患者数は約100人に1人といわれています。
●発病は、思春期から40歳くらいまでが多いといわれています。
統合失調症のおもな症状

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陽性症状
現実でないことを信じる妄想、幻聴、話に脈絡がなくなる思考障害など

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陰性症状
人づきあいを避けてひきこもるようになる、感情表現が乏しくなるなど

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認知障害
記憶力の著しい低下、注意・集中力の低下
統合失調症かな?と思ったら
●統合失調症の治療は薬物療法を中心に、経過に応じた専門家との対話や心理社会的リハビリテーションを行います。
●早めに精神科医療機関を受診し、相談することが大切です。
●治療によって症状が落ち着くと、その後は回復期となり、徐々に安定していくのが一般的です。
●長期間安定して過ごせるように、薬物療法を続けながら、病気とつきあっていく必要があります。
お問い合わせ先
精神保健推進室
宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号 7階
Tel:022-211-2518

